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「エイリアン インタビュー」その100・検証とその先へ、モンロー研究所 (未来)

2017.08.27.11:09







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さて、続きです。
ツアーでやってきたAAとBBですが、地球に関する説明のロートをツアーガイドから受けとっています。
それがこれです。
恐らく、他の領域からやってきた者は、このロートを受け取り、地球に関してのあまり芳しくない情報を聞いたうえで、吟味し、エントリーを決めることになるのではないでしょうか?
さほど気にしてもいないのかもしれないのです。
何故なら、食べるってどういうこと?とか、生殖でコピーを作るって面白そう!とか、戦争ってやってみたい!といった、知らぬが花の無知なところからエントリーするわけですから…無謀ですよね…
しかもそれで、「勝ち点を次は取りたい!」となって、何度も繰り返した挙句、記憶を徐々に失い、自分が何者なのか、どこから来たのか、どこへ帰ったらいいのか、わからなくなっていくようです…

例外は、ドメインのエアルが語ったように、「犯罪者として旧帝国から流刑になった」者たちかもしれません。

変態や詐欺師、殺人者、金融犯罪者などのほかに、芸術家や発明家も犯罪者として地球送りになっているというのですから、恐ろしい限りです。
この人たちは問答無用で記憶を消されて、地球に投げ捨てられているのですから、どうしようもありません。


(注!この流刑に関して興味深いと思うのが、日本人ご先祖宇宙人コンタクティーである坂本廣志氏の情報をたどっていくと、エイリアンインタビューでドメインのエアルが語っていたことと、表現は違うが同じことを言っている点に気が付きます。もっともそう指摘されることは、彼にとってはあまり愉快ではないかもしれないです。
たとえば、犯罪者として地球送りになることを坂本氏は「星流しにあった科学者」という言い方をします。また地球の奥深くに埋めた旧帝国の装置、記憶を失わせ地球に永遠に閉じ込めておく装置の話ですが、坂本氏は「アカシックレコードが埋められていてあまりにも深いところで取り出せない、そこからさまざまな宗教が発生した」と言っています。コンタクトしている宇宙人が取り出そうとしたが取り出せなかったと語られており、ドメインと同じことを試みたわけです。また遠い過去に旧帝国の支配から隠れて地球にひっそりと移住したものがいた可能性について、坂本氏はそれらのものが日本人の先祖であり、中等生命体から下等生命体に落とされたと言っています。落とした宇宙人については語っていないと思います。どこかで言っていたでしょうか?そのほか様々に気が付くことがあるのですが、過去の坂本氏のブログの記事はほぼ消されているので、キンドルで販売している本か、もしくは奥様のみきえさんのブログですり合わせてみる・それとでぼうさんのブログの動画ですよね。すると少しわかるかな…)

いくばくかの記憶が残っている人たちもいます。
しかし、故郷に帰る程の情報は‥失われてしまっているのです。
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ロート  BHP-1

「圧縮学習ーカテゴリー・人間」


人間構造に関してまず第一に考えるべき点は、はっきりしている。
それは人間のうちで今回人間として現時点に現れる以前に、生命体験を全くしたことのないものの比率はごくわずかだということだ。
中には他の時空間世界で肉体を体験したり、別な形の肉体を経験しているものもいようが、人間としての生命体験は今回が初めてである。
その他の者たちはどういう種類の肉体をも、全く経験したことがない。

時空間ということ、物質ということ、そしてとくに地球上における人間の存在ということは、興味深い変則的現象である。
知性や意識の発達という点に関して、人間の存在には特有ないくつかの特殊事項がある。
そのため、人間の生命には多くの魅力がある。

人間存在はある者たちにとっては、広い遊園地で数えきれないほど多くの興奮をかき立てる乗り物に乗って、楽しい時間を過ごすようなものだ。
この遊び場では、(非地球的な)標準的ルールはしばしの間、適用されない。
人間存在を経験してみたいと思う者たちの動機は、単に好奇心からである。
彼らはこの興味深い状態に関するロートを受け取り、それに関与するのがどういうことか知りたいのだ。
多くのものたちは、その状態を人間の歴史のある特定の時期に観察したことがあるので、それに関して色々と熟考した際に、思い浮かんだ実験計画を試す理想的な機会だと判断するのである。
進化のある時点における人間の存在様式には多様性があるので、その実験のアイディアを試す機会なのだ。

さらに他の者たちは、人間として肉体的に幽閉されるという限定条件が、その存在の状態にのみあり得る、ある種のエネルギーの集中を生み出すと考える。
この存在状態でのみ、そうしたエネルギーがもたらされるのだ。

他の全ての動機を合わせたよりもはるかに強力な動機は、どのような結果を得るかにある。
人間体験の卒業生に出会うと、自分も卒業生になるのが唯一の目標となる。
卒業生になることが可能であるとすれば、であるが、それは可能なのだ。

このようにして私たちは「肉体へ移行」する。
その理由は肉体が前記のようなものだからである。
肉体へ移行することは、強烈な学習過程を経ることであり、非常に変わった種類の学校へ行くことである。
この学校での教育が示しているのは、二つの異なるエネルギー形態を力ずくで混ぜ合わせるのが、学習過程で大事だということだ。
一方は男性として一方は女性として、この学校に入学する。
衝動や要求、文化適応などすべての要素が、文字通りこれら二つの性の意識体系を強制的に取り込み、融和させ、理解するために考案されている。

人間としての肉体生命に入るための条件は比較的厳しいものだ。
それはあたかも詳細にわたる契約関係に入るようなものである。
まず第一に、あるエネルギー形状は、時空間というものが実際に存在する事実と合致しなければならない。
この合致なしでは根本的な人間の意識を得ることは不可能だ。
そのエネルギー形状は、例えば1980年代とかいう地上の計算による時間が存在することにも合致しなければならない。
そしてまた地球という、それなりの形状にデザインされ、想像された惑星が存在することも納得されねばならない。
さらには、人間としてあらわれた意識にはある種の特性と限界があることも納得されねばならない。


(注!ムムム…時空間は地上の人間が考えているようなものではないようですねえ。)


過去の体験が昇華されたり、その記憶が失われるのもこのプロセスの一部である。
それは人間として行為するときに、肉体を持った形であれ、または他の現実形態であれ、以前に生きた生命パターンが引き起こす干渉を最大限に食い止めるためである。
ただ覚えておいてもらいたいのだが、こういうことはすべて意識上の知覚レベルでのことであり、右に述べた事項を受け入れたエネルギー形状の本質と無関係のものではない。
こうした過去の生命体験は、新しい人間エネルギー形の中で無意識の形で残存する。
これが重要なのは、こうした体験ないしは目的が、人間の存在におけるこのような行為の背後に潜む、駆動力である人間の動機かもしれないからである。

ひとたび決定、ないし了解がなされると、都合がよく見込みある誕生突入点が選択される。
このために生命突入の目的が完全にとはいわずとも、確実に達成されるように、遺伝的環境、社会的、政治的、経済的要素が考慮される。
多くの場合、こうした要素が不適切で目的にかなっていないこともあり、このようなときは、目的が達成される可能性や希望を持っただけで、生命に突入する場合もある。
そうは言っても生命がどう展開するかに関しては、あまりに多くの変数があり、その結果不十分な条件を持っていることが、かえって極めて魅力的な挑戦の機会を提供し、いわば不利を有利にしたり、思考や行為によって不利な条件を変化させたりもする。

ここにもう一つの要因がある。
それは生命突入のために選ばれるべき地点の需要及び必要性が、供給をはるかに超過していることだ。
こうした状況だから、いわば待ちくたびれてしまうものが多くおり、相当不利な状況の下に突入を敢行するものもでてくる。

初回体験者がどういうプロセスで学び、情報を吸収していくかを見ると、初段階の全体像が見えてくる。
突入(誕生)してすぐに初回者は、肉体そのものが大変に窮屈なものだということに驚いたり、ショックを受けたりする。
もう単に考えたり、こうしたいと願っただけでは動きは自由にも、また容易にもならない。
こうして人間として生存し始めた初期の何週間かは、この新しい肉体をコントロールするため恣意的で苛立たしい努力に費やされる。
同時に初回体験者は、自分が驚くほど滋養分がいるので困惑してしまう。
以前の存在形態ではこうしたプロセスは自動的に行われていたのだ。
これに加えて以前知覚したことのない、5つの感覚の源から注ぎ込まれる、強烈で混沌とした信号が大量に蓄積される。
そして自分がどういう外傷的状態を通り過ぎたのかが、よりよくわかり始めるのである。

こうした影響も初回体験者が無意識状態(眠り)で、時空の外の現実界に置き去りにしている興味や関心を持った傍観者から受け取る援護がなかったら、もっともっと過酷なものであろうということは、いくつかの兆候を見てもわかる。


(注!なるほど‥こういった援助がスピリチュアルで言うガイドとか守護天使とか言うのでしょう。)


こうした初期の段階から根本的学習システムが表れてきて、それが人間生活を通じて継続する。
意識的な認識を集中するのが、このシステムの内容である。
身体の5つの感覚器官が痛みや快感を知覚すると、体験している内容に注意が向けられ、こうした体験が学習され蓄積される。
さらにこの体験に感情的要素が含まれていると、蓄積のプロセスは大いに強化される。
極端な内容の身体的体験の場合も、学習プロセスを深める。
簡単に言うと、学習の程度(維持力、想起力)は体験内容の強烈さに直接関係する。
逆に体験が浅い内容であればあるほど、注意力も少なく、学習プロセスをかなり弱める。


(注!いやいや、だからと言ってとんでもない体験はしたくないものですなあ…)


根本学習は私たちが肉体の生命を生きる上でのデータベースである。
他の学習プロセスも私たちの嗜好や行為に影響を与えるが、生きる行為の基本的パターンの基となるのはこの根本学習である。

第二次学習とは人間としての存在を通してあらわれるもう一つのパターンであり、私たちが意識レベルと呼ぶ段階を超えたところで起こる。
これは注意が集中されていない領域にある、5つの感覚器官を通して集められるデータのことである。
データの収集は覚醒時に行われ、その内容は極めて詳細にわたって蓄積され、保管される。
注意力が不足しているために、人間が第二次学習内容で、意識的に想起できるのは、通常20%以下である。
そうではあっても、こうした記憶のスペクトル全体も必要とあらば、個人が知らぬ間に呼び起されているのだ。
この第二次学習の内容によって、私たちの嗜好や決断、行為と言いうものが色づけられ、影響されるが、私たち自身はそれに全く気が付いていない。

第三の学習形態は、私たちに循環的に生じる無意識状態(眠り)にあるときに起こる。
眠りの間に学習した内容は私たちの中に深く浸透し、私たちが人生の活動の基盤とする記憶ー体験システムの一部となるのだが、目覚めているときの意識レベルでは、そういう学習が起こっていることなど、ほんの少ししか思い出せない。
私たちの文化は、こうした私たちの記憶に残っていない出来事を一番軽視するように、私たちを訓練してきた。
そうしてこうした記憶に残っていない出来事が、私たちの活動内容や経験にどういう影響を持つかを認識しようとしない。
この学習プロセスを外側から観察して調べてみると、それが自動的に利用されていることが極めてはっきりしてくる。

人間の歴史の様々な文化形態の中で考案された主要な学習システムは、最も広範に普及して受け入れられているのだが、それにしてもこのシステムは最も不自然なものだ。
この学習システムはほとんどの部分で、第一次、第二次、学習システムが存在し機能していることを完全に無視している。
このような学習システムはまさに、人為的で自然なやり方で注意を集中する手段を取っていないからこそ、人間の標準的な意識状態には普通ないような献身的努力と鍛錬を要求するのだ。
こういうシステムでは注意力は特に低次元の繰り返しの多い経験内容の場合、散漫になり、どのような学習がなされようともその多くは無視されてしまう。
このシステムを使った方法は不完全ではあるが、人間社会においては深い尊敬が払われているし、人間生活のほぼ全体が、この方法が生成したエネルギーシステムも含めて、物質についての知識、理解、そしてこの物質のコントロールおよび適用を中心に展開されている。

最も肝心なのは、この主要ではあるが人為的で限界のある学習システムはすべて、人間の5官からのインプットを通じて機能している点だ。
これが基礎になっているがゆえに、このシステムは個人のうちに残っている、
人間の由来を明らかにしようとする努力の名残までも、徹底的に除去してしまう。
これが問題の核心であり、それと同時に純粋なエネルギー形態にとっては、主たる挑戦の機会なのである。

初回体験者が人間の生命を生きていくにつれ、自分の心を導くものは、時空に直接関与した物理的内容以外にほぼ何もないことに気が付く。
人間にとっては残念なことだが、これには価値体系を統括する組織の者たちも含まれている。


(注!おっと…待ったあ…残念ながら…?価値体系を統括する組織のものたち?)


そうした組織の価値体系の基準は、現在生きている人間や、過去に生きた人間の双方に基づいており、過去の人間たちが持っていた人間の由来に関する知識は、彼らが人間として地球に滞在していた間だけは機能していたのである。
人間の寄って来る源を繰り返し語り、人間の言語で伝えられる形に転換したり、あまたの再翻訳による浸食を経た結果、このプロセスは一部しか残存していない。
悲しいことには、こうした部分は元の原因より結果の方を教えようとするのである。
こうした部分が源をはっきり指し示してくれるのは、きわめてまれな場合のみである。

その結果、初回体験者は人間の肉体を通過するにしたがって、思いもよらない多くの執着を拾い上げ、それらを吸収する。
こうした執着の中で最も強力なものは、感情的というよりはむしろ歪んだ形の感情的執着で、これらが表現されるのは時空間という現実の中のみに限られる。
こうした執着は人間の一回の肉体的生命の間に達成し経験するには、事実上不可能なほどの強靭さを持つに至る。
その結果、サイクルに入り直し、もう一度そのサイクルを繰りかえす衝動的な欲求に駆られる。
サイクルは始まったが、そのサイクルにおける目的を成し遂げるには、時間切れになってしまって、想像上の借りを返済しなければならなくなる。
こうしたことを数え上げ始めるときりがない。

(注!ここでいう想像上の借り…っていわゆるカルマってことでしょうか…)

要するに初回体験者がリピーターになる原因は完結に述べることが出来る。
つまり、人間の肉体的生命は中毒性を持つということだ。
この様な中毒、あるいは別な言い方がよければ、軌道の衰退とでもいえる方向に貶める危険がある二つの大きな要素がある、
これら二つの要素を合わせ、しっかり結びつけると、人間圧縮学習システムがいかに難しいか、特に自覚していない者や、知識のないものにとってどんなに難しいかが認識しやすくなる。
これ自体が訓練の一部であるとも言えよう。
一回も人間になったことのないものにその訓練の方法を、説明しようと試みてもどれもほとんど理解されない。
初回人間体験者に、卒業生の身分がどういうものかを説明するのが極めて困難であるのと同様である。
ここで言う、二つの要素とは、「生存推進力歪曲」と、「主要エネルギーの拡散」である。


続く→


うにゃにゃあー、難しいね…言い方が‥もう少し辛抱よ。
全部読めば、何を言わんとしているかわかります。
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「エイリアン インタビュー」その99・検証とその先へ、モンロー研究所 (未来)

2017.08.24.22:40







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続きです。
ここで表がありますが、分かりにくいので割愛します。





このようなプロセスを現代的な別の言い方をすると次のようになる。

「個体」(自分の原型のようなもの?)は、人間の地球のエネルギー場にひかれて寄っていく。
「個体」はこのエネルギー場に近寄り、通過して情報を得、データを集めることにした。
この行為によって「個体」の生命経過スピードは減速することになるが、減速の度合いは摩擦によって引き起こされる源速度より高い。
その理由は、エネルギー場の中にある粒子が固着すると言う、当初予期されなかった事態が起こるからである。
この原則の度合いは激しく、脱出に必要な速度以下に落ちてしまう。
その結果、「個体」はやむなく楕円形の軌道へとそれて行ってしまう。

「個体」はその軌道の遠地点に来るたびに、ふたたび人間のエネルギー場を通過し、そこにある粒子がさらに付着するので速度がもっと減速してしまう。
これが軌道の近地点をさらに短くすることにつながり、ついに軌道自体が崩壊し、この時点でもっと強力なエネルギー場の吸収力に負けて、その「個体」は、エネルギー場そのものに定着し、その一部となる。

「個体」が発進し、脱出速度を得るためには、
1、問題の原因である付着粒子を除去しなければならない。それと同時に「何か価値あるもの」を持ち帰るために、そのような価値があると考えられる情報やデータ、経験を保持しなければならない。
2、発進と脱出のための速度を出すのに、十分なエネルギーを生成し、蓄えねばならない。これは典型的な条件の下に初めてエントリーを試みた時点で、利用出来たエネルギー量よりも、はるかに大量のエネルギーが必要と言うことであり、これに加えて「個体」の運行中の有価荷重を賄うための補助エネルギー「タンク」も必要である。

問題の解決を複雑にしている次項がある。
付着した有害粒子を適切な形で解毒し、蓄積するための技術がきわめて原始的なものだと言うことである。


(注!ここで言っている有害粒子とは、地球体験で汚染された様々な信念体系、宗教による死後までの影響や、性の耽溺による閉じ込められた領域などが当てはまるものと思われる。)


それがゆえに脱出するためには良く見積もっても長い時間がかかり、骨の折れる作業を必要とする。
肝心なことは、まず弾道軌道から始め、次に楕円軌道に乗り、脱出速度を得るまで軌道との近地点を絶えず長くしていくことだ。
この後「個体」は、有価荷重を載せて、もとの基地に帰還することが出来る。
あるいは、前よりもエネルギーを増し、よりすばらしい探検旅行へ出発することになろう。

ここまで述べたことはよく見ても一般論に過ぎず、読まれてお分かりのように、大雑把な分類を行うためだけに使えるものである。
これらの内容は、極めて複雑で入り組んだ運行パターンを、外部から単純化したものである。
人間がこういう内容を説明するとヒューマニズムの要素が入ってしまうことがあるが、そうした要素は故意に出来るだけなくすようにした。
このように決然としたスタイルで叙述することによって、左脳感覚の潜在的な注意を喚起し、理解を促すことが出来ると考えたからである。
しかしまだ問題は残っている。
つまり、人間界の意識に間接的にでも受け入れられるような形で、説明を施す必要があるのだ。

そうなると、これは私たち皆が真に関わっている行動が、どこで起こっているかを見る流れ図のようなものだ。
それは「地球ー人間エネルギー環境」とか、「人間界の時空間イリュージョン」として、認めることが出来る。


(注!何度も言葉として出てきますが、地球体験は、「人間界の時空間・イリュージョン」つまり、幻影であると言っているのでしょうか?どうもそう思えてきますが…よくわかりません…映像なのでしょうか?自分や仲間たちとともに創り出した映像なのでしょうか…)


これから挙げる要約事項は数百に及ぶ個人的探索経験に基づくものであるが、これらのほとんどは言葉で言い表しえない内容を持つ。
これらの経験一つ一つを個々に記録にとどめることは、もしそういうことが可能であったとしても、まるまる一冊分の分量が必要となろう。
そういう理由で今回のところは、次に記述する基準で間に合わせるほかないのである。
この基準があっても迷路に入り込んでしまうかもしれない。
しかし基準があった方が、私たちが問題を解明するときに、より見込みがあろうというものだ。



ロート  BHP-1

「圧縮学習ーカテゴリー・人間」

(注!これが、あのBBが地球に来たとき、説明として受け取ったロートです。地球とはどういう場所なのか、地球で人間として生きるとはどういうことなのか、説明してあります。)


続く→

「エイリアンインタビュー」その98・検証とその先へ、モンロー研究所(その先へ・臨死体験)

2017.08.21.18:53







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さて、続きです。



(閉じ込められた者達)


このカテゴリーの人間たちは、前の夢見るタイプに極めて似通っていて、初めは彼らと混同してしまうかもしれないが、この両グループの間にはいくつかの重要な相違がある。
「閉じ込められた者達」の群れは、現在の肉体からは永遠に出てしまったもののみで構成されている。
彼らは肉体的には死んでしまったのだが、その事実に気づいていない。
その結果として彼らは絶えず、それまでの自分の肉体的存在を継続しようとする。
彼らは往々にして住居などの物質的拠点や肉体的にまだ生きている人間で、自分が愛着をおぼえるようになった者たちの周りに留まっている。

(注!これらのものは地縛霊とか浮遊霊とか言われているものでしょうね。)

中には、自分の死んだ肉体に入って生き返らせようと、自分の墓の中にまで入り込もうとし続ける者もある。
このことは時折墓地で目撃される不思議な発光現象に、信ぴょう性を与えるかもしれない。
こうした者たちが自分自身の肉体の残骸が、荼毘に付されるときに経験するに違いない苦悶は、どのようなものであろうか。
これは確かに考慮すべき内容である。

このグループの人間は、夢見る者達同様に、時空間の物質性に完全かつ衝動的に縛られている。
この上彼らは、感情に起因する恐怖感や衝動を自分の奥深く取り込んでしまっているように思え、こうした気持ちを行動に表そうとするのだが、その行動を完結することが出来ない。
グループとして考えた場合、こうした者達は人間の学習体験の流れの中では主たる障害となっている。
誰かが彼らに救いの手を差し伸べるか、何らかの自己認識の兆しでも生まれない限り、こうした人間は何年も、もしかして何世紀も、この閉じ込められた状態を生み出す。
人間の肉体的存在における価値観が変更されない限り、これからも増え続けるのだ。


(無法者たち)


前のグループより数は少ないが、同じような衝動を持つ者たちで、ただその表現形態が異なるだけである。
それは、認識にちょっとしたずれがあるからである。
無法者たちは、もう自分の肉体を使うことが出来ないことが分からず、物質的な現実しか知覚しない。
しかし自分がいくらか違っていることは非常によくわかっている。
彼らは自分の状態がどうして違うのか、またどのように違うのかが理解できないし、その理由がなんなのか知ろうとする気もない。
彼らが唯一認識することは、自分たちが肉体として存在していた時のすべての拘束、義務、関わりから解放されているのは、この相違があるからだということだ。
彼らはこれを絶対的な自由と言う意味に解釈し、自分が知っている唯一の方法に従って、つまり肉体を持っていた時の行動様式を模倣することによって自己を表現する。

この結果、彼らが肉体を持った人間の生活、(彼らはそれが自分の周り中に起こっていると思っている)、に参加しようとする努力は奇怪な形を取る。
以前、人間の性が山積みになった場所へ訪問したことを報告したが、それもひとつの見本である。
ここで示唆されていることは、人間の肉体意識が覚醒した形で、どんな理由にせよ、ずぼらになったり、不安定になったりした時はいつでもただ単に体験をすることが目的になり、ピギーバック方式(鉄道で貨物トレーラーの物資輸送をすること)、になってしまう。
抑制を失ってずるずるとある状態にはまり込んでしまうということだ。
このような出来事がどの位頻繁に起こるかは、私の現在の観点からはわからないのだが、願わくは少ない数であってほしい。
こうした出来事は時折、気色の悪いものになるからである。

これらの内側の環体世界からは、学ぶべきことが多くあった。
しかしものの見方が人間の時空間の枠内にまだしっかりとある間は、こうした学習も困難を伴う。
こうした世界の住民たちと接触をもとうと、何度も試みたのだが、これが何回あったか数え直すことは意味がない。
体脱状態にわざわざ入らなくとも、自分自身で確認出来ることなのだ。
どこの大都市でもいいから、現在そこに住む者たちの典型的なグループにインタビューしたり、彼らを観察したりしてみるとよい。
その結果として出てくるデータは、先ほどの環体の状況を控え目に表したものだろうけれど、実際のものよりも扱いやすい。
この環体である特殊な状態に人間が没頭している、と言う現象の原因はどの場合を見ても、人間の本来の生き延びると言う刻印が極端な形でゆがめられてしまったことに起因しているようだ。

個々人を救い出す方法は明らかに存在するし、こうした救助作業は比較的大規模に実施されているらしい。
このプロセスは進行中である。
私個人も覚えている限りでは、こうした救助のプロセスの一つか二つに関与した事はあるが、私がしたことは自分でも特に自慢できる内容のものではない。
私が学ばせてもらったことはさほど重要なことではないにせよ、それでも1、2つある。
まず、人間の想念が生む、耳障りで方向性を持たぬ不協和音の放射に気が付いたこと。
私自身はこれをMバンド騒音と名付けた。
第二には自分の知覚を閉じ、自分をその騒音に忍耐できるレベルにする方法を覚えたことーこれもその必要性があって学んだうちの一つである。
こういう技法は肉体が覚醒状態にある時でも、知っていてよいことである。

これらの環体より外側にある次の環体はかなりまともだ。
ここに存在する者達は自分たちがすでに肉体を持った人間としての生命を、失ったことをはっきり認識している。
しかし、肉体的存在以外にどういう存在形態があるうるかには、全く気が付いていないし、それに関する記憶も持ち合わせていない。
彼らは往々にして自分が肉体を失ったことにショックを受けてしまい、あたかも何かが起こることを待っているかのように、動くこともせず、何も感じないで、ただ受け身の状態にある。
通常こうした者達とは、接触しやすいし、彼らを指導して彼らに適した外側の環体世界へと導いてあげやすい。
この環体の人口は比較的少なく、外側の環体から助力を受けるので、ここの人口は多少なりとも同程度に留まっている。

これより先に行って次の環体世界になると、人口は一番多い。
こうしてこの環体が数知れない下層環体世界を含んでいることが、はっきり見て取れる。
しかしどの環体世界に住んでいようと、この世界全体の住民たちはすべてある一つの明確で一般的なカテゴリーに入れることが出来る。
つまりここの住民たちすべてが、自分たちは少なくとも肉体の死を体験したことを知っているということである。
ただ現時点で自分たちが何者であるか、また自分たちがどこにいるのか、と言う点に関してはあいまいな部分もあり、その把握の程度も様々なようだ。

その結果、このように往々にして数多くの輪郭のはっきりした下層環体となって現れる。
この環体世界の内部に、中心部を突き抜けて、ゼロ地点とでも呼べる場所がある。
ここは別種の様相を呈しているが、これは外側から眺めてみるとかなりよく感知できる。
このゼロ地点は、二つの象徴化されたエネルギー場の存在によって生成されており、この二つのエネルギー場は相互作用しないが、互いに重なり合い、ほぼ同等の圧力と影響力とを互いに与えあっている。
これらエネルギー場のそれぞれの波長が互いにぶつかり合って、定常波ができることはない。
両者は両立しないからである。
棒磁石の陽極、陰極が磁石の中心でかち合うといったたぐいの比較はここでは当てはまらない。
もっと良いたとえは、重力の場が一つの方向に引く力をもっているのに、それとはまったく内容的に違うもの、例えばテレビの連続ホームドラマで興味が別の方向にひっぱられる、といった状況である。

このようなゼロ地点の内側において主要な勢いを示しているのは、HTSI(人間界の時空間イリュージョン)である。
HTSIは下層環体の中で最も内側にある環体で、最強である。
全体の環体としてみると、外に行くほど比例して勢いが弱まり、外側の端の部分になるとほぼ目立たなくなる。
環体の外側で大きな勢力を持つのは、NPR、つまり非肉体的現実である。
これに関しては極くわずかのことしか知られていないので、これを明確に言葉で翻訳できないのだが、非肉体的現実という表現がせいぜいのところなのだ。
NPR効果は、場の力においては鏡像のようなもので、もっとも外側において一番強力で、ゼロ地点に向かうにつれて力が薄れて行き、そのあとは環体の内側の端に向かうにつれて指数関数的に変化する。

この特定の環体を人間たちが通過して行くパターンは、非常に魅力的である。
ただし外から眺めて見た場合である。
通過パターンは、内側と外側の二つの方向に動いていくエネルギーから成っており、このエネルギーは人間体験を求めて動く形状である。
内側に向かって流れるのは、NPR領域から出てきた新しいエネルギーで、まずHTSI領域に出くわし、人間体験を経るにつれてますます強くHTSI領域に引き付けられていき、一旦ゼロ地点を通過すると、この特定の環体を過ぎていくスピードが増してくる。
このエネルギーの動きはゼロ地点通過後、環体の内側の端に向かって速度を増し、この橋も通過してしまうと、通常内側の下層環体の中でも最も下層にあるところで終結する。

(注!このあたりの説明はAAが人間体験に落ちていく経緯で理解できます。)


外側に向か言うエネルギーの流れは、もっとも内側にある下層環体のグループから解き放たれるか、このグループの端の部分を通るかしてのち、一見でたらめでいて、細々した通過パターンをたどって下層環体の中でも最大の環を通過して行く。
一部の者にとっては、通過後は比較的直進的であり、人間肉体体験は数回しかせず、そうした体験も全体の動きにはずみをつけるためにある。
大多数の者は数にして数百回くらいの人間体験を必要とし、このプロセスを終了するには地球の時間で言うと、何千年という年月を要する。
この両者のエネルギー体のパターンに、どうしてこれだけ大きい違いがあるのか、私にははっきりとはわからない。
だが両者のうち、より直進的な道筋を取るエネルギー体の一つの特徴は、このエネルギー体がどんな人間体験をするかを慎重に選択すると言う点である。
このエネルギー体は、もう一方のエネルギー体と比べると信じられないほど着実に、実績を上げていくのだ。
この二つのエネルギー体の流れは両者とも環体の外側の端で姿を現し、一番外側の環体へと導かれていく。

一番外側の環体には、最後の人間体験の準備をしている者のみが住んでいる。

(注!ラストタイマーと言う)

「最終回者」とか「古参」とでも呼んだらいいのだろうか。
ここの住人はかつての灰色ではなくなり、人間に類似した形状もほとんどなくなっていて、彼らから放射される光はほぼ白色に近く、彼らの周りでは時おり火花が散っている。
彼らは自分をピッタリ閉じていて、自分たちの間でのコミュニケーションはあるのかもしれないが、彼らとコミュニケーションを取ろうとする他者の試みには全く反応しない。
彼らが人間体験の最終回に入って行くところを観察するのは難しい。
それはあまりに急速に行われるか、瞬時にして入って行くからである。
最終回の人間体験を終えて出てくるとき、彼らは光り輝き、火花を散らしつつ、数々の環体の中を外側に向かって急速に進む。
時々停止するのだが、その理由はわからない。
このもっとも外側の環体を通過するやいなや、彼らは突如としてすべての知覚の範囲から消え失せる。
そして全く何の残像も跡も残さない。

いくつかの観点からするとこうしたプロセス全体は、大雑把にいえば、無邪気な人間がアルコールのような中毒性の薬物とか、化学物質に対応するパターンに似通っている。
一日目はほとんど口に合わないが、その効果は興味深いもので、新しい経験になる。
次の機会が来るとこの初心者は単に、効果が強まるかどうかを見るために二杯飲んでみる。
そうすると確かに強まる。
こうなると自制心を失って、あとはあまりに良く知られた成り行きで、行き着く先はドヤ街の酔いどれ世界である。

飲んだくれにとっては次の一杯がどこで飲めるかが何よりも重大事であり、その他のことは頭にない。
こうした人間にはほぼ完全な記憶喪失は普通のことであるが、何よりも重要なのは、こうした人間には変化への欲求が欠如していることである。
自分が何者であるか忘れてしまっているし、そのようなことには全く関心を持たない。
彼らが記憶を取り戻し、矯正しようとする努力は微々たるものである。
しかし矯正に成功すると、この無邪気な人間は初めて酒を口にしたもとの自分を、はるかに超越した存在へ自分を変貌させる。
しかしこの譬えでも不十分な部分がある。
つまり、人間体験系列においては、こうした人間の状態の変化は永久的なものである点だ。



(注!なかなか理解が難しい説明ですが…地球で人間体験の経験を積み、最終回者となって去って行くIS・BEは、光り輝き火花を散らして、突如として消えていくのですねえ…ちょっと憧れます…どこへ行くのでしょうか?彼らは何を獲得し、何をもって卒業としたのでしょうか?どうやら自分で決めたみたいに思えますねえ。)



続く→

「エイリアンインタビュー」その97・検証とその先へ、モンロー研究所(その先へ・臨死体験)

2017.08.19.21:42







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私たちは、閉じ込められたように生きる、人間、なのでしょうか?
私たちの本体、本質は何なのでしょうか?
私たちはどこから生まれ、どこへ向かおうとしているのでしょうか?


^^^^

では続きです。



私たちは「中間地帯」の薄い霞のすぐ外側にいた。
そこから離れた場所に、中心にぼんやりとした形の物質的地球を据えたいくつかの環体(リング)が見える。
Mバンド騒音、特にあの金切り声のような音は全くなくなった。
私は安心して自分を開いた。
私の前にはインスペックスがいたが、BBは少し離れたところで完全に自分を閉じている。
妙なことだ。

「終わりました。パターンは完結しました。」
BBの言葉にはきっぱりしたところがあり、それが私を不安にした。
その響きは私の体を通過して私の中でこだまし、その時に私の中で覚えのある感情のロートが蘇った。
私はその感情のロートが頭をもたげるたびに、その一つ一つの面倒を見、、自分からそらした。
だが今度は全く違っていたのだ。
今の私には貴重ですばらしいロートが数限りなくあり、それらを別物に変えてしまうわけにはいかなかった。
そして私の不安感は消えて行った。

私は大きく自分を開き、、滑らかになった。
「個別化、ということがどういう意味を持つのか、理解できました。それは必要ないことなのでした。」
「よく学び取りましたね、アシャニーン。」

クリック!

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インスペックスの光輝く姿は、一瞬きらめいて消滅した。
もうインスペックスのアイデントを追い求めることもないだろうということが、私にはわかっていた。
だが孤独感は全く感じなかった。
私はBBの方へ動いて行った。

BBはまだ自分を閉じたまま、じっと漂っていた。
私は焦点を定めた。
「おい、兄弟!僕は戻らなければならないよ。」
BBはゆっくり自分を開いた。
「ああ、そうか!僕はとにかく自分で何かしなければならない。」
BBはがしなければならないことは、何なのかはっきりしていた。
「うん、君だったら大丈夫さ。KT-95に戻ってさ。スキップをしたり、ゲームをしたりさ。」
BBは輝いた。
「そうさ、そうだよ!いろいろなゲームをするんだ!」
私は大きく開いた。
「君なら出来るさ。さあ、行け!僕のアイデントを持って行ってくれたまえ!楽しんでくれよ!」
私は向きを変え、自分を伸張しようとしたが、BBに止められた。
「何か、せっぱつまったことがあるのかい、BB?」
BBは揺らいだ。
「あのう…僕たちが最後にやったことだけど…僕がAAを肉体から引き離しただろう?あのう…それについて、君は何かパーセプトを感じたかい?」

「いや、その男が確かにAAだったということ以外はね。例の抵抗があったからね。でも何故だい?何か僕が感じ取れなかった別のことがあるのかい?」
BBはしっかりと私に焦点を合わせた。
私は待った。
突然彼は、キラキラと輝き、激しく回転を始めた。
ほとんど人間の笑いに近かった。
それほど激しい回転だった。
私は揺らいだ。
「何がそんなにおかしいんだい?」
「君も楽しんでくれよ、ね、RAM!」

私はBBが回転しながら第一エントリーステーションの方へ進んで行くのを見守った。
彼がステーションの中に消えてから、私は向きを変え、自分の肉体のアイデントに向かって自分を差し伸べ、なだらかに伸張した。
私は環体の中をゆっくり進んで行った。
自分の中に力がみなぎり、確固としたものを感じた。
私の中にはこれから取り戻し、経験すべき人間としてのロートがまだ存在していることが感じられる。
第二の肉体に入り、そして肉体に戻る。
一つのパターンが終了し、別のパターンが始まるのだ。
それにしても何がおかしかったのだろうか?
あの緑のピラミッド、私たち3人、人間のためにつくす…
緑色、緑のピラミッド形の屋根…梁の上に3つあるピラミッド形の屋根…

おい、待てよ?


(注!さあて…皆さま、気が付きましたか?BBがきらきらと輝き激しい回転をして悟ったこととは、何だったのでしょうか?緑色のピラミッドの屋根とは?この本の最初に、昔、モンロー氏が住んでいて、体脱が起きた家の話が書いてありましたね?友人に言われてましたね?君はピラミッドに住んでいたからだよ、とね!わかりましたか!)

(注!そしてさらにすごいな!と思ったことは、BBは輝き激しく回転しながらエントリーステーションに向かった‥という点です。あれほど地球の人間体験を毛嫌いしたBBが…恐らく人間体験をするために向かったのです。彼が人間の男体験をした、のは確かです。なぜなら未来へ行って男の肉体を持った姿で現れた回がありましたね。)



 空が住んだ夜などには、私は床に就く前に外に出て、日向ぼっこ用のテラスに立ち、空を見上げる。

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(注!こういう塔のある家を何度もモンロー氏は立てているようです。写真はモンロー研究所です。)


そうしたとき、時折星の光が消え失せて、頭上の空は全くの闇となる。
闇の彼方から聞こえてくるのは、忘れることのできない、私のよく知っている見えない永遠の歌だ。
それは必要とあらば、私にあの事を思い出させてくれる。
その歌は、あたりの車が通る音の中を、鋭く切り裂くように突き抜けてくる。
歌の中にはインスペックスがおり、BBも、ルーも、ビルも彼女もいる。
彼らが皆いる。
だが、いないのはAAなのだ!
そうしているうちに歌は消えていき、夜空の星はまた闇に戻る。
私は深呼吸をし、家の中に戻る。


(注!そうです!AAとは…モンロー氏だったのです。)


^^^^

エピローグ   最終ゲーム



落ち着きを取り戻した私は、将来の参考のためにと自分の片隅にしまっておいた様々なロートを区分けし、整理し始めた。
これは私が何か見落としたものがあるかをチェックするのが一つの目的ではあったが、そればかりではなく、どこかの誰かが、個人なりグループなりが…私の資料を真剣に研究してくれることもあろうと言う考えのもとに、私が体験したロートのパターン内容をまとめておこうという目的もあった。

まとめる形は哲学的、病理学的、教育学的、あるいはその他何らかの研究分野の体裁をとるものであった。
前著を書いた時のように、私がこれから述べることが、自分が何者であるかについての深い理解を得る手助けになれば、それがたった一人の人間に起こっただけでも、私の目的は達せられたことになる。

ロートを作動させる作業というのは、過去の出来事に関する記憶を思い起こそうと努力するのによく似ている。
ただロートの場合、いったん解明のプロセスが開始されると、物事すべての細かい内容がすぐさま明瞭になることが違っていた。
最良の効果が上がるのは、作業者が一人隔離されて、リラックスした状態にあるときのようであった。
大切なことは肉体は完全に覚醒状態にあり、左脳に主導権を持たせることであった。
そして単にアイデントを想念し、待てばいいのだ。
このアイデントがロートのテーマということになる。
これで得た情報を文字や話し言葉に転換するには、メモを取るか録音テープに吹き込むという方法がある。
もし何か見落としたかもしれないと感じたら、プロセスをもう一度セットしなおして、この情報・体験の初めに戻るか、または継続した流れのどこかの部分に戻って、もう一度開始すればよい。

もし受話器が鳴り出したら、頭の中の停止ボタンを押せばいい。
ただこう言う邪魔が入った時は、もとのリラックスした状態に戻るため、まるまる作業をやり直さなければならないことが多い。
だがロートは中断された時点で開かれた状態のままだ。
この作業には時間と辛抱がいる。
だから隔離されている必要があるのだ。
こうして私がまとめた初期段階の結果は、次に掲げる形で出てきた。
その内容はあまりまとまっていないが、多分かなり説得力があると思う。


(環体世界を巡航する)

第一番目の内層、もしくは内部環体は、非肉体的存在としての私の観点からすると明瞭であり、個別性があった。
そこではすべてが肉体的存在としての人間の活動に焦点が合わされていた。
この世界のものたちはコミュニケーションをしようとしたり、注意をそらそうとしたりするどんな試みにも全く気が付かないか、反応してもそれはせいぜい困惑したり、怖がったり、真っ向から敵対したりして向かってくるのがおちだった。
この環体のすべてのものは多かれ少なかれ、肉体的生命に参加しようとしていたが、全然それに成功しないのだった。
これらすべてのことが一つの共通した特徴を持つように見受けられた。
つまり、肉体的存在以外の存在形態に全く気が付いていないということだ。
このような地球存在から少し離れただけのところにいる人間たちを、何らかの秩序だった形に全体的に区分けして分類するには、何度もじかに観察する以外に方法がなかった。



{夢見るものたち}

このグループの人間たちは、はっきりとした振動と放射のパターンを持っている。
このことは彼らが現在進行する地球の時空間のどこかで、人間の肉体に執着していることを示している。
これは彼らが睡眠中に体脱状態にあることを暗示はするが、それを実証するものではない。
彼らは明らかに肉体が覚醒しているときの活動を継続しようとしているか、そうした活動をしたいと思ったり、そうなったらいいと夢想し続けようとしている。
何人かの者たちはそういう活動をしているつもりになっているだけだし、他の者は肉体的に覚醒している自分の知り合いに話しかけようとしたり、食物を飲み食いしているつもりになったり、仕事をし、娯楽に興じ、性行為をしようとしたりして、マンハッタンのど真ん中で、ジェイムズサーバーの小説の主人公であるウオルターミティのような夢に耽るのだ。

こうした行為も全く実を結ぶことはなく、ほとんど例外なしに、このようなものはみな、周りで行われている前述のような活動を認識することもない。
こうした人間たちの寄って来るところ(起源)の証拠とでも呼べる事項は、彼らが行為のさなかに突如として、きらめいて消滅する、ことである。

それが自分の肉体にあって再び目を覚ましたのを意味するか、睡眠でない状態にあるのか…夢分析をするものたちは、的確な手掛かりを持っているかもしれないが、そういった観点は間違っているのかもしれない。



続く→

「エイリアン インタビュー」その96・検証とその先へ、モンロー研究所 (未来)

2017.08.15.22:06







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このブログは、GOOにあるブログのバックアップです。
政治関連等はなしで、エイリアンインタビュー等の宇宙もののみ、バックアップで徐々に移してあります。

本当に興味があるのは宇宙関連…なぜなら宇宙からの働きかけが地球のもろもろの現象を形作っていない、とは言えないからです。
宇宙と地球の政治向きは密接である…という明確な疑いがあります。

しかし…私たちの本体はIS・BEであり、日本人やアメリカ人、ロシア人、中国人、朝鮮人といった姿や背景は、この物理宇宙でのゲームの設定にすぎません。
本を読み終われば、またゲームが終われば、パタッと閉じて、立ち上がり、本やゲームの内容や設定は忘れられるように、IS・BEたちも終わったことは忘れて、新しい現実に向かいます。

そうはいっても、今はこのゲームの真っただ中で、夢中でゲームを行っているのですから、それは真剣なわけです。
私たちにとってはこのゲームが、このゲームこそが現実なのです。
ゲームのただなかでは点数を稼ぐことに集中します。
負けるわけにはいきません。
IS・BEとてゲームの勝ち点を競いたいわけです。
私たちは2重基準を持って生きています。

では続きです。


^^^

クリック!


私は前より上手になったようだ。
それとも年を取ったせいかもしれないが‥全く動きという動きもなかった。
自分がやってきた場所に関しても、大した驚きを感じなかった。
私はチャーリーの丸太小屋の前の芝生にいた。
BBとチャーリーは、丸太小屋の向こうにいて忙しそうに何かをしていた。
私が彼らの方へ行くと、BBが私を認めた。

「おい、RAMじゃないか!」
BBは音を立てんばかりに振動した。
「僕たち何を作っていると思う?」
チャーリーは声をたてて笑った。
「わしはこのこわっぱに、帆船とハングライダーを一緒くたには作れないって言い続けているんだがねえ。空気と水は同じものじゃないんだから!」
私は揺らいだ。
「チャーリー!今はBBが目に見えるのかい?」

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チャーリーは微笑んだ。
「見えるともさ。こいつが初めてここに来た日に見えるようになったんだ。奴はわしの海をわしがやめさせるまでに、100回は変えただろうなあ。海を黄色くして四角の波を作ったんだ。どうだい!だがこいつは頭がいい、呑み込みが早いよ。」
私は滑らかになった。
「楽しみの邪魔をしたくないのだけれど、ここにいるBBにしてもらわなきゃならないことがあるんだ。」
BBは自分を開いた。
「何だってござれだよ、RAM!]
チャーリーは手を振った。
「また来いよなあ。」
BBは回転した。
「来るなって言われたって戻ってきますよ。」
チャーリーはうなずいて、そして声をたてて笑った。
私はインスペックスのアイデントに向かって自分を伸張させた…

クリック!


BBは私の脇にいた。
「おい、スキップがうまくなったじゃないか。慣れてなけりゃ、僕は絶対にしがみついていられなかったよ。ゲームでやっていたからね、あそこの…」
BBは急に口をつぐんで、しっかり自分を閉じてしまった。
インスペックスのきらきらと輝く形体に気が付いたからだった。
私はBBに警告しておくべきだったろうな。
私たちの下方約数百フィートには、物質的な地球があった。
今は夜で、その田園地帯に点々と明かりが見えた。
私たちのほぼ真下には、小さな池かプールのような水があった。
そのすぐ先の方には、緑色をしたピラミッドのような構造物があり、その内側は光が輝いている。
私は何かしら強烈な親しみを感じたが、それが何なのかは思い出すことができなかった。

私はBBの方を振り向いた。
「ゆっくり自分を開けばいい。友達だよ。」
BBは慎重にその通りにし、まばゆい輝きに焦点を合わせた。
「あのう…こんにちは。」

「来てくれて感謝していますよ。」
BBは文化的差異などには何ら拘束されないのだった。
「KT-95にね、前にあんたに会ったことがあるとか、あんたと瓜二つの人に会ったことがあるとか言うやつがいてね。僕たちはまた何かロートに混乱をきたしたものとして片づけたけれど。」
「わかりますよ。」
BBは続けた。
「でもそいつは自分のロートを僕たちに放り投げるのをやめなくてね。しばらくたって奴はスキップして、それ以来戻ってこなかった。結局奴は正しかったんだなあ。あんたは正真正銘、存在していたわけだ。」

「もしよろしければ、あなたにある特定のことをしていただく必要があるんです。」
BBは揺らいだ。
「ああ、いいともさ。」
「もっと近くに行きましょう。」
私たち3人はゆっくりと下降し、緑色のピラミッドのすぐ上を通り過ぎてその先へと進んで行き、木立の中心にある小さな建造物の外側で停止した。
その建造物は私には見慣れたものだったが、どういうわけか私は居心地が悪くなってきた。
何かの抵抗にあっているみたいで、私が前に進もうと努力すればするほど何かが押し返してくる。

「あなたの友人のAAが中にいます。今大切なのは、彼の手助けをしてあげることです。」
BBはブランク状態になった。
「AAがいるんですって!」
「ええ、その通りです。」
BBは焦点を合わせた。
私も同様にした。
この小さな建造物の中で、一人の男がキャンプベッドのようなものに横たわっていた。
私が感じた抵抗は、彼から発しているようであった。
前の時と全く同じなのだ。
私にはこの男がAAだという確信があった。
その抵抗は強力で、そのために私は振動した。

BBは振り向いた。
「彼に違いないと思うよ。でもAAのアイデントの一部は感じるんだけれど、あまりはっきりとは感じ取れない。彼のアイデントと一緒に僕の知っている他の何かも感じ取れるんだけれど、パーセプトが混乱している。」
「重要なことは、あなたが一時的に彼を肉体から引き離してあげることなのです。」
BBは輝いた。
「ということは、ここにいるRAMみたいにするわけ?」
「そういうことです。」
「ただ静かに引っ張ってあげればいいのです。スキップするときのエネルギーを応用してみて下さい。」
BBは向きを変えて、ベッドに横たわる男の側に近づいた。
私は魅せられたように状況を見守った。
私の時もこのようにして始まったのだろうか?
でも私には当時そういう友人は誰もいなかった。
つまり私の知る限りでは、だ。

突如として抵抗力が強まり、私は後に押し戻された。
強い不快感を感じたが、できるだけ自分のいる位置を保つように努めた。
私は内面に向かい、自分を閉じた。
その男は床の中央に立っていた。
彼の肉体は寝台に横たわっている。
BBは激しく振動しながら後ずさりした。
彼はインスペックスに焦点を合わせた。
「体から離れた。僕が彼の肉体を引き離したんだ!でも、あの…」

「彼がどんな目標を持っているのか、尋ねなさい。」
その男は反応したが、私に感じ取れることと言えば、強い感情を示すMバンドがキーキーと金切り声をあげていることのみだった。
彼にとって自分の体から離れるのが初めてだとすれば、私には彼の気持ちがわかるし、同情できる。
「彼は人類の役に立ちたいと言っています。きわめて高潔な目標です。」

私はやっとのことで自分を少しばかり開くことが出来た。
「でもどうしてこんなに抵抗があるんですか?私がBBの友人のAAに近づこうとするとこの抵抗があるんです。」
「真のパラドックスとは、存在することを拒むものです。もうじきあなたにも、それがわかるでしょう。」

BBは強い口調で言った。
「彼は私たちと一緒に来たいんです。一緒に来れますか?」
AAの抵抗と金切り声はあまりに激しくて、私は痛みを感じるほどだった。
にもかかわらず私には、インスペックスの言ったことの答えが、インスペックスに出してもらう前にもうわかっていた。
「彼に伝えてほしいんですが、彼はここにとどまって、自分が任ぜられた役割を果たさなければならないのです。今の時点では、彼にはこれより他に選択の余地がありません。」

私は痛みを感じていたにも関わらず、事の成り行きを観察した。
少しばかりしてBBは上昇し、私たちと一緒になった。
その男は床の真ん中にうずくまっていた。
彼の金切り声のノイズはあまりに強烈で、私は自分を完全に閉ざさぜるを得なかった。
「あなたがもっと楽になれるところへ移動しましょう。」
私は喜んで同意した。


クリック!

続く→

「エイリアン インタビュー」その95・検証とその先へ、モンロー研究所 (未来)

2017.08.11.20:38







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さて、続きです。



^^

「それは環体の住民たちが期待感を持って、地球に集中しているのです。先に行きましょうか?先ほどあなたが他のものたちをご覧になったのと同様なことですし、目的も同じです。答えはもうじき出ます。」

私の好奇心はかき立てられた。

クリック!


私はすぐさま地球のパーセプトを得た。
それは遠くにあって、小さな星ほどの大きさしかない。
反射する光の点だった。
その点から、不規則なエネルギーの波が流れてくる。
その波は多次元のもので振動を繰り返しているが、それが時折ゆらゆら燃え上がる炎に中断される。
このエネルギー波はまとまりのない複雑なパターンを持ち、その内容は、光でも、電磁気的なものでも、重力的なものでもない。
私には何ともわからないエネルギーなのだ。
私は眼前の有様にあまりに魅了されてしまって、この現象の背後に何があるのか初め気が付かなかった。

地球を中心として八方、見渡す限り、数限りないと思われる多くの物体がある。
その中のいくつかは形があるが、他のものは雲の蒸気が小さなまとまりになったくらいにしか見えない。
でもこれらすべてが、いろいろな明るさで光り輝いていた。
私は私たちに一番近い物体からも、番組の放映を待ちわびているかのような、期待感のパーセプトを得た。
これだけの数のものの注意を引くのだから、何か大した番組なのだろう。

「私たちはこれを(大集合)ギャザリングと呼んでいます。ここにはあなたが言う特別報道番組を見るためだけに、近隣の他のエネルギーシステムのものたちが現出し、集まっているのです。これは物質的存在としての宇宙船や、最終過程に入った人間たちなどと同様のエネルギーシステムです。今始まろうとしている特別番組は、実際のところ極めてまれな出来事で、異なるいくつかの強力なエネルギーの場が、あなた方の時空間で言えば、同一点に合流するのです。この稀な出来事が起こるがゆえに、これだけ注目を集めたのです。あなた方の感覚からいうと、これは地球では87億年に1回、起こるか起こらないかの出来事なのです。」

こうしたことが起こるにしても、随分長い年月がかかるものである。
長い待ち時間だ。
「と言っても、その確率でこの出来事が起こるという保証はありません。出来事が起こるための形式には、予想できない行きあたりばったりの要素や変数が含まれているのです。」
あまりにも行き当たりばったりなので、この出来事が起こらないことも多分ありえるので、さぞ多くの連中が失望するだろう‥
「今はその時点をとっくに過ぎています。出来事は起こります。関心はその結果なのです。あなたには数多くの可能性が集まったようなものだと言ったら、一番よくわかってもらえると思います。このような見込みの一つでも成立しますと、あなた方の時空間ばかりでなく、隣接するエネルギーシステムすべてが変えられることになるのです。ですからこんなに幅広い関心を呼んでいるのです。人間的なものの考え方に沿って説明いたしますと、ここでこうして大集合しているのは、もしかしたら新しい種類のエネルギーが生まれるかもしれないので、それを観察するためでもあるのです。」

その新しいエネルギーは誕生過程を生き延びられるであろうか?
もし生き延びたとしたら、そのエネルギーが成熟したときはどうなるかを正確に予想させてくれる。
このエネルギーの本来備わった潜在力とはどういうものであろうか?それともこのエネルギーは死産の結果を見ることになり、すべての可能性もそれで終わってしまうのだろうか?
つまり調整がされていない、見込みの少ない可能性にすぎないのだろうか?

私はかの素晴らしい「H+」ヒューマンプラスロートを少しばかり作動させてみた。

(注!ヒューマンプラスとは、前の回で未来へ行って、AAやBBやNAに会い、未来の人間の姿を名付けたものでしたね。)

するとかなりはっきりしてきた。
しかし私はまだ人間界の自己を持っているので、ロートの中に地球や人間に特有なシステムを見てしまうのだ。

「危険とチャンスの二つを表す、下層シンボルからなる、人間界の東洋のシンボルがあります。このシンボルは危機を表します。これから起こる出来事は、人間や物質的地球の考え方からすると確かに危機の時点を示すと言えます。人間という存在において、危険とチャンスという両極端が同時に存在する状態も十分あり得ることです。」

(注!うわ…!東洋で…何か危険な出来事が起きる?‥それがチャンスにつながる?‥気になる‥)

危険?
肉体上の危険のこと?
それとも精神的次元のこと?
「これらは可能性なのであって、実際にこれらの可能性がどういう性質のものなのかは、出来事自体が決定することです。あなたのパーセプトがどういうものであるにせよ、そのパーセプト自体もこの可能性のうちの一つになると言えます。可能性のうち一つまたはいくつかが発生することになります。」

他の一方にある、チャンスとはどういう意味を持つのだろうか?
「これが出来事を理解する手がかりとなるのです。これによって人間の意識は統一された知的エネルギーシステムとして、急速に浮かび上がる可能性を与えられるのです。このエネルギーシステムは、あなた方の時空間の幻影をはるかに超えた領域にわたっており、ものを創造し、建設し、教育するのです。これは人間体験の訓練を受けた卒業生だけがなしえることです。」

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私たちが地球を訪問したのは、西暦3千年プラス…
「この可能性はこの出来事が起こることによって、確率が高くなるかも知れません。あなたの行動もその助けとなる細かい偶発的要素の一つです。」
もしそのチャンスを取り逃がしたら…

「その時は人間は、地球上に優勢をしめる生物としては後退し、最終的にはどういう形状をとっても活動的な意識としては、もう生き残れなくなります。」
私は単刀直入に尋ねた。
「そしてそういうことが起きた場合ですね、あなたは、あなた方全員はどうなさるのですか?」
インスペックスの返答は、なんとも素晴らしい暖かみに満ちており、穏やかな笑みを含んでいた。

「そういう場合、私たちがとにかくしなければいけないのは、どこか他の時空間次元にある惑星で新しい人間と何か行動を起こすことです。」
私は内面に向かい自分を閉じた。
私に考えたり、したりできることはあまりない。
私は感情的に強い打撃を受けてしまっていた。
それに今言われたことを逃したくもなかった。
今の時点ではだ。

「私たちにはあと一つ踏まねばならぬプロセスがあります。それが終わったら、あなたは自分の肉体に戻ることが出来ます。」
私にはもう一つのプロセスをこなす自信はなかったが、やはりこなすことになるのは分かっていた。
「BBを、彼のアイデントでここに導いてください。」
BBのロートはたちどころに広がっていった。
私はBBを、ビルのところに預けておいたのだが、ビルはそこにいない…

(注!睡眠時学習の先生だったビルは、卒業したのだったね。)

「あなたはBBの住所が簡単にわかりますよ。BBは私たちにとって非常に特別な機能を果たすことが出来るのです。」
質問する必要もなかった。
私はBBのアイデントを求めて、自分を伸張させた。

クリック!


続く→

「エイリアン インタビュー」その94・検証とその先へ、モンロー研究所 (未来)

2017.08.11.20:34







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では続きです。



第16章   大集合(ギャザリング)


何日も何週間も何か月も、特に変わった体脱活動がないまま、たちまち過ぎ去った。
私は以前には、地元の出来事を調べることに非常に興味を抱いていたものなのだが、そうした興味からも次第に離れて行った。

時折いつものように明け方近くなると、習い性になっているので目を覚まし、自分の体から離脱することもあった。
強いインスペックスの信号が来ないかと待ってみるが、何も来ない。
少し待った後、また肉体に戻り眠りに落ちる。

この中間的な期間中、私は孤立感も喪失感も全くなかった。
シグナルが来ないからといって、私はそれを決して自分が無視されているとか、見捨てられたとかいう風には取らなかった。
その代わり私には完全な安心感があったし、自分の身の回りの物質的生活を継続して、広げていこうという欲望が十二分にあった。
日々の生活や次々にやってくる活動のことで頭を悩ますこともなく、むしろ私特有の悪性の好奇心を表現する自由な気持ちがあった。
私は単純に「家畜が草を食む」状態を守る原則に立ち戻った。

これはつまり、自分が今日発見したことは明日につながっていることを知ることである。
その明日が、どういう明日であるにせよ。

シグナルは適切な時期になるとやってくるのである。
そしてそのシグナルは、やってきた。
ある朝のことだ。
私は何か自分が忘れてしまっていることをしなければならないという気持ちがしていた。
初めははっきりしなかったのだが、それは現実の肉体活動でしそこなった何かであることは確かだった。
だがその朝は、11時ころになるととても眠くなり、あまりに眠気がするので少しの間仮眠をとろうと寝室に横になりに行った。
疲れてはいなかったのだが、実際に眠る必要があった。
ベッドに身を横たえて何秒もたたぬうちに、深いリラックス状態に陥った。
その時、はっきり感じ取れたのだ。

インスペックスからのシグナルが、明確な強い形で送られていた。
私はうまく体脱パターンに入るために必要な冷静さを保ち、回転して第二の体に入り込んだ。
第二の体からは自動的に抜け出せた。
私は自分を伸張させ、いつものアイデントに集中した。

変化は瞬時のうちに起こった。
全く何の動きも感じなかった。
いつものきらきら光り輝く人物が、私の前に立っていた。
その人物からの放射を感じたが、それは極めて心地よいものだった。

「随分熟達しましたね。アシャニーン。」
そう、それと、進歩もしました。
「多くの変化が起こりました。私たちはあなたが次の、ええと、なんという言葉でしたか、ああ、次のステップに進む準備ができたと信じます。」
パーセプトとして感じたわけではないが、これは私がもう肉体の体には戻らないという意味のことを、丁寧に言ってくれているのかなとぼんやり考えた。
そういうことなら私はチャーリーの作った夕日の世界に、音楽を付け加えることが出来るし…

「私たちが用意したあなたの次のステップは、そういうものではありません。あなたは自分の肉体を解き放つのが、いつなのかわかるでしょう。私たちがそれをあなたに知らせる必要なないのです。それにあなたからの要請がない限りは、私たちはあなたが自分の肉体を解き放つ作業に関与する計画もありません。このような変化が起こる前に、あなたは終えなければいけないことがたくさんあるのです。」
私はこの情報を複雑な気持ちで受け取った。
私の中の大きい部分では、このまま進んで行って、自分の肉体を解放したいという強い願望があり、他の部分では、物質的な地球と私がその世界で共有している、深く心に響く感情へ帰還したいという願望があった。
私は何年も前、強烈なプレッシャーを感じていた時のことを思い出した。
その時生き延びるか、肉体から完全に離脱してしまうかの選択は、私の手中にあった。
そして私は肉体の方を取ることにした。
どういう状況であるにせよ、肉体が機能している限りは、である。
私は翌日に何があるか、何が起こるのか知りたかった。
好奇心があったのだ!

(注!なるほど‥すべての人が‥というわけではないかもしれないが、向こうに行くときは自分が決める‥のかもしれない…)

「私たちがあなたに説明したように、それがあなたの資質のひとつなのです。次のステップを終了したときに、あなたは多くの解答を得るでしょう。」
生命のパターンにはまだまだ分からない要素がたくさんあったし、この世界の何者もその答えを求めたいという私の好奇心を妨げることはできない。
「この世界の何物も、そんなことはできません。意識の変容が起こる時にあなたが自分を閉じている必要はありませんよ。」
私はどうにか冷静を保った。 
だが解放感はあった。


クリック!


私たちはもっとも外側のリングの縁にいた。
それがわかったのは、この場所が極めて薄い霞に包まれているからである。
私たちの四方を柔らかな白いフォームが取り巻いている。
友人のインスペックスが私と一緒にいることは感覚できるのだが、彼の光り輝く姿は見えない。
「彼らの注意をそらす必要がないからです。」
ビルのパーセプトが少しでも得られないかと探したが見つからない。
次にルーのパーセプトを探してみたがこれも見当たらない。

(注!思い出した。ビルは睡眠時学習の時の先生だったね。ルーは今回の人生で音楽をやっていた時の友人だったね。彼の故郷のZ-55へ行って、えらい目にあったじゃないか。)

「彼らはですね。あなたの表現を借りれば、卒業してしまったのです。」

(注!ほー!とうとう!彼らはこの地球環体世界から卒業したわけだ。どこへ行ったのだろうねえ。)


それは予測されたことだった。
私には彼らの言わば、新しい住所のパーセプトがあった。
しかし私のパーセプトを乱す何かがあって、彼らの住所をはっきりとパーセプトに描くことが出来ない。
その時私は、この際はての環体全体、つまりこの環体の住民全部が強い力で内側に集中しているのに気が付いた。
何か気にかかることがあるというのではなく、何かに対する期待感で満ち溢れているのだ。
それはあたかもショーの主役が、今まさに登場しようとしているときのようだ。
私はそうした集中の持つエネルギーを追ってみた。
その先にはここから眺めるとぼんやりとした地球があった。
「別の見方をしてみましょう。」
ぜひともそうしたいものだ。
別の見方という言い回しも実にぴったりだ。

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クリック!


私たちは地球と月の間のどこともはっきりしない地点にいた。
だいたい地球の表面から、5マイル以上のところだと思う。
その地点は先ほどと違って、あたりが非常に澄んでいる。
私は振り向いて月の方を見たが、ブランク状態になってしまった。
私たちのいるところから千フィートと離れていないと感じられる地点に、灰色をした個体と思われる巨大な物体がある。
それは細長く、最も幅の広い一方の端は円錐形をしていて、半球体のドームがかぶさっている。
もう一方の端は遠く、少なくとも数マイル先にあるかと思われる。
その物体は動いていないように見受けられたが、私にはそこからMバンド放射が出ているのがはっきりと感じ取れる。
宇宙船か?
物質的な宇宙船であろうか?

031808ff70212d0ce507aa4d1754407e.jpg←こういうもの???

「あなた方人間の考えでは、その通りです。でもこれは人間が作ったものではありません。現時点では物質的な地球の周りには、このようなものがたくさんあるのです。こうしたものはもともと、あなた方の言う、物質的な宇宙がその源なのですが、必ずしも、あなた方の意識と同じ時間次元のものではありません。」


(注!待てよ…これら宇宙船が‥地球人が作ったものではない宇宙船が、地球の周囲にはたくさんある。それは我々も理解できる。明らかに、たくさんの者が世界中で目撃している。しかし、我々と同じ、意識時間次元ではない…とは?未来とか過去の時間次元から来ている…ということ?)

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←こういうこと????


たくさんというけれど、それは5つでもたくさんだし、5千でもたくさんだと言える。
でもたくさんがいくつのことかわかろうとしても、意味のないことだ。
それにしても、どうして地球の周りにたくさんのこうしたものが存在するのだろうか?
それはもしかして…

「それは環体の住民たちが期待感を持って、地球に集中しているのです。先に行きましょうか?先ほどあなたが他のものたちをご覧になったのと同様なことですし、目的も同じです。答えはもうじき出ます。」

私の好奇心はかき立てられた。

クリック!


続く→


「エイリアン インタビュー」その93・検証とその先へ、モンロー研究所 (未来)

2017.08.05.11:31







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さて続きです。



クリック!

私は光り輝く形の中に戻っていた。
自分をしっかり閉じる。
形が放つ放射のために私はたくさんの波長に分裂してしまうのだった。
その波長は私にとって快感を覚えるほど親しみのあるものであった。
少しすると放射力が減少したので、私は自分を開いた。
すぐさまBBのアイデントをキャッチし、同時に先ほどの女性のアイデントもぼんやりながら感じた。
BBは回転した。
「さっきのさ、あの大きい鳥はどうして自分の翼が曲がってしまったのか、不思議がっているに違いないよ。」
私も彼と一緒に回転した。
「そんなことはないよ。筋も違えていないし、筋肉の損傷も全然起こしてないさ。僕が鳥の体から離れたとき、ひとつとして曲がった羽はなかったぜ。保証するよ。」
BBは女性の方に向いた。
私がすでにアイデントを感じていた輝く形が彼女だった。
「彼は君に預けるよ。僕はええと、AAと連絡を取ることにする。例の場所で会おう。」
私は女性の方に振り向いた。
「例の場所って?」
「私たちが初めてあなたにお目にかかった場所です。」

私は内側に向かった。
まだ答えの出ていないことがたくさんあった。
それに私の今回の訪問も残り少なくなってきたというパーセプトを感じていた。
まず肝心なことから先にかからねばならない。

私は焦点を合わせた。
何物も歪められないように、完全に自分を開いた状態にした。
「初回の人間体験者のことですけれど…彼らが戻ってきたときはですね…」
「1回のみの体験者です。」
彼女は私を訂正した。
私は続けた。
「もしあのように常にインプットがあるとするとですね、流れを維持するためには、つまり動きを継続して活性化しておくためには、アウトプットもなければならないのではないですか?」
彼女は静かに待った…というよりは丁重に待った、と言おうか?
それとも彼女には質問とその答えの両方についてのパーセプトがあるのだろうか?
私は続けた。
「察するところ、人間はやはりここから卒業していくのですね?この寮という場所から。で質問ですが、卒業生はその後どうなるのですか?」
彼女は揺らいだ。
「私にはあの、それに関するパーセプトはありません。卒業する人たちはただ単に消えていくのです。クリック!でおしまいです。」
「一人ずつ?それともまとまって?」
彼女は滑らかになった。
「通常一度に数人です。時たまですけど、一人で出ていく人もいます。」
「そしてもう帰ってこないのですか?」
「ええ、帰ってきません。」
「彼らとはコミュニケーションを取らないのですか?卒業していった後ですけれど?‥」
彼女は揺らいだ。
「いいえ取りません。私たちの理解できる方法ではね。」
私はこの件について追及したかったが、また話に出てくると確信したので今はやめておいた。
「人が卒業間際になったしるしや兆候は?」
彼女はまた滑らかになった。
「ええ、ありますとも。地球体験がもういらなくなるので、少しづつ肉体性を失っていくのです。最後にはとうとう肉体の生命を完全に停止してしまうのです。」
「それだけのことですか?」
「いいえ、彼らの、あの、放射力が変化し始めるのです。そして自分を閉ざし始めるのです。その後消えて行ってしまうのです。」

私は彼女が振動し始めたパーセプトを感じた。
「裁判官みたいに質問したくはないのですが‥」
彼女は自分をさらに開いた。
「かまいません。あなたが一体、自分は何ものであるか、聞いてくると思ってましたから。」
私は別の角度から質問してみた。
「私は出来るだけたくさんのロートを必要としているのです。次のチャンスは来ないかもしれませんから。」
彼女は几帳面そうに滑らかになった。
でも彼女の反応は少しばかり回転を含んでいた。
「別のチャンスもあるでしょうよ。」
「時空間の次元でですね。」
私は続けた。
「人間や地球に似通った意識の成長パターンは、ほかにも数多くあるのですか?」
彼女は回転した。
「興味があっても、数を数えることは無理です。それだけたくさんあるのです。その上、新しいパターンが常に仲間入りして参列しているのです。」
私は揺らいだ。
「参列する?」

彼女はさらに大きく回転した。
「私がこの言い回しを使ったら、あなたが喜ぶだろうってAAが言っていました。」
私はこの件をさらについた。
「いつかこのAAという人物と面と向かい合いたいですね。彼は私のことを私自身よりよく知っていますよ。」
彼女はこれには答えず、さらに大きく回転した。
私にはそれほどおかしいこととは思えなかった。
「でもですね、人間は現在、他の、あのう、他の文明とコミュニケーションを持っているのですか?」
彼女はすっかり滑らかになった。
「あんまり持っていません。少しはありますけれど、それが必要だとも重要だとも思えません。」

「それじゃあ、他のつまり非物理的なエネルギーシステムとの間ではどうですか?」
彼女は輝いた。
「非物理的なものとですか?ええ、それなら私たちはできるだけ頻繁に訪問を重ねていますよ。」
私はかなり強烈な問いかけを試みた。
「それはルーシュを採集するためですか?」
彼女は内面に向かい、しばらくして慎重に自分を開いた。
「いいえ、そうではなくて、蒔くためです。種を植えるのです。それによってですね、放射線がアイデントを持つようになり、私たちが焦点を合わせられるようになるのです。」

今度は私が内面に向かい、自分を閉じる番だった。
彼女の素朴な発言には大変な知識が込められており、彼女の言うこと以外のことは、すべて猿のおしゃべりがちょっと洗練されたくらいの意味にしかならなくなってしまう。
私の中には猿の部分がまだたくさん残っていた。
たくさんありすぎるのだ。
その時私は突然パーセプトを感じた。
私にはどうしてもそれを確かめる必要があるということが分かっていた。
私はそのパーセプトを滑らかに表した。
「あなたはもうすぐ、卒業するのですか?」

彼女は感じよさそうに滑らかになった。
「私にはわからないことです。でもあなたはそのパーセプトを持っておられる。」
私は全くブランク状態になってしまった。
彼女やインスペックスは、私が卒業した後のことを伝達する役割を担うべきだと考えているのだろうか?
私は自分をあまりにしっかり閉じていたので、残りの部分を危うく聞き取り損なうところだった。
彼女は暖かみのある振動をしていた。
「私たちはこれを待っていたのです。つまりある出来事が起こることをです。起きたら私たちはここを去ることが出来るのです!」

私はこの私たちとはだれのことなのか、そしてその出来事とは何のことなのか。
今にも聞き出そうとしたときに、いつものインスペックスのシグナルを感じ、それに反応し始めた。
彼女もだ!
大変なパーセプトが洪水のように私の方に押し寄せて突き抜けて行った…そして答えがすべてわかった‥分かったと思った。
「例の場所に戻らねばなりません。」
彼女は滑らかだったが、同時に振動していた。
「用意はいいですか?」
私は自分を閉じた。
アイデントは小高い丘…自分を伸張させる。

クリック!

私は小高い丘の上空にいた。
約百フィートほどの空中…
山並みは西の方にあるから逆の方へ振り向いた。
そして塀の向こう側を見やった‥塀だって?
塀の向こうには黒ずんだ赤色の屋根の研究所の建物が見える‥車が砂ぼこりを上げてじゃり道を通過した。
アインデントを間違えて、1982年の現在に戻って来てしまったのだ。
いろいろ入り混じった不思議な感情が沸き上がり、私の心を過ぎて行った。

これらの感情を整理するのは大変なことだ。
たとえ整理できても‥私にはわかっていた。
その上、私は方向も定めずに自分の第二の体に戻っていった。
珍しいことだ。
肉体に帰還するのはいつもの通りで、するりと入り込んだ。
…目を開いて自分の手足を動かす。
時計を見る‥時刻午前2時40分。
8分間!
たったの8分間?


続く→


「エイリアン インタビュー」その92・検証とその先へ、モンロー研究所 (未来)

2017.08.05.11:29







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では続きです。



「おい、RAM!遊ぼうぜ。」

私は地面でごろんと1回転してみる。
そして立ち上がる‥立っている!…4本の足がついているではないか!
なんとも言えない安定感がある‥私の身体の前に首が突き出ている。
だから自分の背中や腰を見るのには、大きく振り向く必要がある。
その身体は毛で覆われていて、つやつやしている。
私の後ろの方でゆらゆらしているのは、あれは何だろう?
あれは尻尾だ!尻尾が付いている‥
前後にくいっくいっと動く。

こりゃどうだい!
でも少しだけしか上下しない。
上よりも下の方が多く動く‥何かの臭いで注意を喚起される。
臭いがする‥いろいろな臭いだ。
こんなにたくさんのいろいろな臭いがあるなんて、知らなかった…奴らが近くにいるのか、遠くなのか、一瞬のうちにわかる‥

臭いのシグナルは、自分の視力と同じくらいか視力よりももっといい‥
聴覚とはと言えば、ただ耳を澄ますだけで、すべてが聞き取れる‥
足を曲げ、爪を内側に引っ込める…そう、爪があるんだ!
愉快な気持ちだ!
皆の者、注意しろよ、俺様の登場だ!
生きていることがなんとも素敵な感じだ…完璧な生命感だ!
走りたくなる。
跳躍し、気によじ登りたくなる…

「それなら来いよ!」
黄褐色のパンサーは木の間を飛びぬける。
私はそのあとを追う…どんどんスピードを増し、やがてギャロップになり、宙を飛ぶようだ…
そして全力疾走になる。
木々の間を走りながら、巧みに枝をかわして行く…私の鼻先を、いろいろな臭いがかすめていくのでうきうきしてしまう。
私はその一つ一つを味わう…私の目と耳は無数のシグナルをキャッチする。
それらが何者ものかを判断し、識別する。
みな、知っているものばかりだ‥
まっすぐ目の前に大きな木がある。
黄褐色のパンサーはそのまま木に走りあがる。

私も後を追う。
爪を立て、よじ登り、さらに爪を立てる。
黄褐色のパンサーは、太い枝にちょこんと座り、私を待っている。
…私は彼の隣に身を寄せ、ゆったりと座る。
…彼は自分の尻尾を振る。
…私もその返答に尻尾を振る。

「初心者にしちゃ、いい線いっているぜ、RAM。」
私は興奮しすぎて返事が出来ない。
私は自分の筋力の充実感を思い起こしている。
5感を通じて自分の身体が受け止めた、あのどっしりとした感覚が何なのか識別しようとする。
…人間はどうしてあのような大いなる感覚を無視したり、ゆがめてきたりしたのだろうか…人間はこういう感覚をほんの少ししか獲得しなかった。
所が人間より劣った動物は‥人間よりも劣った?‥動物はこれほど獲得したのに…

「地面に降りなきゃならない。」
黄褐色のパンサーは立ち上がり、向きを変えて木から地面に降りる。
…前向きに降りるだって?
猫族が前向きで木から降りられるなんて知らなかった。
猫は常に後退して降りるのに…私は立ち上がり、ゆっくり降りていく。
最後の8フィートばかりを楽々と飛び降りる。
「木の下の幹に近い所で横になれよ。そして短距離スキップするんだ。ごく短いのでいいよ。」
私は深々と生えた草に身を沈め、全く気が進まなかったけれど自分を伸張させた。


クリック!


私たちは地面すれすれのところを漂っていた。
そして下を見やると、そこにはゆっくりと浅い呼吸をしている、草に身を横たえた黄褐色のパンサーがいた。
…そしてもう1匹のパンサー。
黒っぽい褐色のパンサーで、私はその身体を借りていたのだ。
私の脇ではBBが回転している。
「気に入ったようだね。」
私は振動した。
「最高だね。」
「もう一つ君に試してもらうのがあるんだ。これはね、NAが、つまり彼女が選んだんだ。君に似合ってると思ったそうだよ。僕はそこまで君を連れて行ってあげる。用意はいいかい?」
彼女は私にどういうものを選んでくれたのだろうか?
私は自分を伸張した。


クリック!


私は雪をかぶり、ごつごつした岩からなる山脈のはるか上空を漂っていた。
どの方角も見渡せる…下の方の地面まで、ごく細かいところまでくっきり見える。
木々の葉から岩壁を伝って歩いている小さな動物までだ‥私はゆったりと動いている。
楽々と広角度に向きを変える。
山の峰からは力強く安定した風が吹き上げてきて、私の翼を突き上げてくれる…翼!
私は振り向いてみる。
私の肩から伸びているのは、弧を描いた幅広い翼だ!
先の方は次第に細くなり、先端は丸みを帯びており、空気のちょっとした変化にも羽がふわふわと浮き立つ。
今度は左の方に首を向けてみると、右肩と同じ翼がある。

…私は漂っているのではなく、飛翔しているのだ。
…鳥のように…いや私は鳥なのだ!…私の思う通りに飛翔する超グライダーだ。
今度は角度を付けて方向転換してみる。
すると急角度になった所で、一方の羽は下方に折れ曲がり、もう一方は上に曲がった。
即席の補助翼みたいなものだ‥最大限上昇してみよう…
そう、右翼より左翼のほうに下からの気流を受けて、上昇に移る‥
ずんずん上昇力が増していくのがわかる‥
昇れるぎりぎりのところまで来たぞ。
向きを変えて旋回だ‥方向転換は締めてかからねば…上昇力の最高まで来た。
滑走率は50対1位に違いない。
らせん形に上昇する。
…上昇力を締めて、もっとスピードを上げて、完璧なコントロールだ。

空気が薄くなってきた。
対気速度をもっと高めるんだ。
失速点はどのくらいだろうか…鼻先はどっちに向けたらいいか、いやもっと首をもたげなければ…
もっと急角度の攻撃態勢を取るんだ、もっとだ!
なかなかいいぞ、こりゃ…鳥の体にこんなことが出来るなんて…あれっ!
鳥なのに失速してしまうぞ…またスピードを上げるのはたやすいことさ…そう、そう!
翼をたたみ込んで、急降下だ!

「あのう、えへん、RAM君…」
この翼ならゆっくり開きさえすれば、急降下から体制を立て直す時の加速度もかなりの程度耐えられるだろうな…やってみよう…もう少し速度を増して降下だ!

「RAM君てば、君は自分のしていることが分かっているのかい?」
このくらいの速度でいいだろう‥じゃ、翼を少しづつ開き始めよう…ゆっくりとだ‥よし、もう一度舵取りだ。
尾翼を少しづつ上げて…それでいいぞ!
ノーマルに戻った。
巡航速度に戻ったぞ…ありゃ何だ!
ええ、すごい鳥だな!
コンドルに違いない…身のこなしのすばやいスズメだったらこういう時どうするかな…
「RAM、短距離スキップをするんだ、今だ!」
私はため息をついた…そして自分を伸張する。

クリック!

私は光り輝く形の中に戻っていた。



続く→

「エイリアン インタビュー」その91・検証とその先へ、モンロー研究所 (未来)

2017.08.02.14:47







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では続きです。



^^^^

クリック!

私は地上約3千フイートにあり、広々とした茶褐色の平原の上を漂っている。
…私の体は完全にうつぶせになっていて、下の方から強い生命のエネルギーが、私めがけて湧き上がってくる…
私はどんどん大きくなっていき、このエネルギーを自分から進んで変換し、「自分」にしていく‥

私はくるくる回る渦巻であり、エネルギーから水を抽出し、その水がまた私をさらに大きくする。
そしてよりはっきりと意識が上ってきて…大きくなるにつれて認識力が強くなってくる。
私は多くのことを知る力が増してくる…
私の上の方はほこりだらけになったみたいで、外側に拡大していくというよりは、どんどん上の方に膨らんでいくのを感じる。
…いま、私の生命エネルギーが大量に私の中に流れ込んでいる。
ずんずん流れ込んでいる‥(まてよ、こりゃ…電気だ!)
自分の体の中の液体が漏れ始める前に、この液体を保っておくのに十分な大きさに拡大し続けられたら、下から突き上げてくるエネルギーが十分に持続してくれたら…
私は強くなれる‥本当に強くなれる‥
だが、私はエネルギー軸から徐々に離れ、漂い始めているし、それを止めることが出来ない。
離れて行こうとしているので、十分にエネルギーが吸収できない。
…十分に摂取できない…


クリック!


私達は地球の上を漂っていた。
密林の上だ。
近くにある茶褐色の平原は前に見たことがある。
BBは私の前を浮遊している。
BBは振動した。
「愉快だねえ。」
私は揺らいだ。
「さっきのは一体何だったんだい?」
BBは私の後方を指し示した。
私はその方に振り向いた。
そこには中くらいの大きさの積雲があった。
積雲の横側は太陽の光線を受けて白く、後ろの方は灰色、そして下の方は平らで暗かった。
雲が意識を持つものだろうか?
雲に生命の基本となる要素があるのだろうか?
水分、微小な化合物…そして電気といったもの!

生命の基本要素の全てだ。
入道雲はどうだろうか?
あるいは竜巻やハリケーン、高気圧、低気圧といったたぐいのものだったらどうなるのか!
BBは口を差しはさんだ。
「また試す準備ができたかい?」
私は次なる世界へ身を伸ばし、BBの後についた。


クリック!


私は緑色をした水の中にいる。‥上の方は緑が薄く、下の方は濃い‥
私の口は自動的に開いたり閉じたりしていて、水を吸い込んでいる。
その水は私の頭の中を通過し、耳から出ていく‥いや耳ではない。
これは鰓(エラ)だ‥
私は魚だ、それも大きな魚だ!
…ひれが私の体の安定を保っていて、私を一定の姿勢に保つために緩やかに動いている。
私の視界は引き裂かれていて、自分のまっすぐ前を見ることが出来ない。
私の後ろの方はほとんど死角になっているが、周囲の視界はものすごく良好で、細かいところまでくっきり見える。

ただ色彩は多くなく、一色か二色だけだ‥動こうとすると、ただ動くことを考えただけで、高速で前に進める。
右に曲がり、左に曲がり、回転し、急上昇し、また潜る‥
待てよ、上昇したときに表面に何かあったぞ。
そこに戻っていってそいつを摑まえなけりゃ。
腹が空いているんだ‥
私は口を開けて勢いよくがむしゃらに水面を突き抜けて飛び上がる。
と同時に何かを飲み込んだ。
…そして空中からまた水中に潜る。
すごい満足感があった。
私の口の奥の方に何かがうごめいていて、私がかみ砕いているものがある。
…虫だろうか?
もっと深いところへ行ってみる。
そこは考えたより暗くはなく、まだ周りのものが鮮明に見える。
…もう一匹の魚が私と一緒に泳いでいるらしい。
その魚は尾びれをしきりに動かしている。
力強い動きだ‥私も同じことをしているのだろうか?あっ、している!
…ひれが動くと私は自然に泳いでいる‥私が泳ぐことを思うだけで、そのようになる。
肉体を持った人間が歩いたり走ったりするのと同じだ。

私は止まってみる。
私の前方には別の魚がいて、私めがけて泳いでくる…大変だ!これは巨大な魚だ!
水中だと錯覚しやすいのだが、この魚は私よりも信じられないほど超大型だ!
腹をすかしているというシグナルが体に充満している‥逃げるんだ、早く!
やつが狙っているのは私なんだ!
泳げ早く!早く!速く!
…私の脇腹にシグナルを感じる、私の脇を猛烈な勢いで泳いでいる魚がいて、その魚の脇腹の縞模様の部分から出るシグナルが、私の脇腹に伝わってくる…

「RAM!空中に飛び出たらスキップするんだぞ!スキップだ!」
私は水面を突き抜け、空中に飛び出た。
私は自分を思いっきり伸ばした。

クリック!


水面からすぐ上に出たとき、魚になった自分の体が見えた。
その脇にはもう一匹魚がいる。
空中に弧を描いて、ほとんど水しぶきも上げずにまた水中へ戻る。
…だが水面下に入るとすぐさま水が渦巻き、混濁した状態になった。

「愉快だろう?」
私の脇にいたのはBBだった。
私は返答出来なかった。
私があまりにひどく震えているので、BBはそのまま続けた。
「AAにはっきりと約束したんだ。君には最後までは経験させないようにするってね。AAのパーセプトだと、君は最後まで経験する準備が出来ていないということだったんだけれど、その通りだった。でもね、君は先ほどの女性に食物連鎖のことを聞いていただろう?だからさ…」
私は振動した。
「わかった。わかったさ。」
BBは滑らかになった。
「君はいつでも物事をありのままに知りたい方だろう?」
私の方も滑らかになった。
「不意打ちを食らっただけさ。」
「さて次の冒険は穏やかなやつだ。おとなしくていい感じだよ。用意はいいかい?」
物事はすべて相対的なものだ。
BBは穏やかだと言うけれど、それとて同じだ。
私は自分を伸ばした。


クリック!


私は緩やかに上下に揺れている。
曲がったり、たわんだり、何かが私の中に流れ入ってくる。
…その時の私は一番小さくなっている。
その小さい私は長細い形をしていて、その中をたくさんの管が通っている。
流れ込むすばらしい生命の力。
それは大きな全体からきていて、私はその分け前にあずかる。
私は全体の家族の一部だ‥そして私はその全体にとても必要とされているのが分かる‥
私は喜んでその全体に仕える。

…私を揺らしたわめるエネルギーが、私の平らな表面を通り過ぎていき、そのようにして私は全体に仕える‥
待てよ、これはただの空気じゃないか!
風だ!
…私が空気から取り込むのは、全体が必要とする要素で、私はこれらを取り込むと細い管を通して、全体に送り返す。
何故なら全体がこれらの要素を必要としているからだ。
…私はこの作業をさらりとやってのける。
これを仕事と考えることもしない。
息をするのと同じなのだ。
私の役割は全体のために息をすること。
同様に私は全体から灰を吸収し、その灰をエネルギーに変換してあちらこちらに拡散させる‥
楽しい交換作業だ。
…そしてもうひとつのこと。
ああ、これはとても大切なのだ。
私は特別の形をしていて…私の顔立ち、姿…これらのものは全体から特別なシグナルを受け取る。
つまり全体が、私のことをわかってくれていて、私を必要とし、私を使ってくれる。
…私はそのシグナルを受けて、さらにそのシグナルを伝えていきさえすればいい‥
とても幸せな気持ちだ。
最高に、幸福だ!
自分が全体に属していることを完全に実感すること、自分の本来の役割を果たすこと…なんとも素敵な均衡だ‥与え、そして受け取る‥全体の安心と力強さ…


クリック!


BBは私の傍らにいた。
「感化されてしまうだろう?」
私は揺らいだ。
「一体あれは何なんだい?」
私はBBが示す方向へ振り向いた。
私のすぐそばに一枚の葉っぱがあった。
樫の葉だ。
その葉は、一本の長い茎で枝につながっている。
枝の先には巨大な木の幹があり、しっかりと土中に根を生やしている。
何の認識もせず、今のような知識状態を通過したのか…この新しい人間学校のことがもっとわかってきた。
「次のところに行く準備はいいかい?今度のは僕のお気に入りのやつだよ。」
私は揺らいだ。
「あの、あんまり自信ないんだ‥多分、もうそろそろ…」
「今度のはね、僕たち自身のデザインによるものなんだ。」
BBは口を差しはさんだ。
「もし気に入らなかったら、シグナルを送ってくれたまえ。そしたらそこからちょいとスキップするからさ。」
私はいやいやながら自分を伸長させ、BBの後に続いた。


クリック!


私は柔らかい厚いじゅうたんのような草の上に、脇を下にして横になっている。
目を開けてみる。
私の四方には背の高い木々が生い茂り、そのふさふさと葉の茂った枝が遥か上の方で天蓋をなしている。
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その枝の間から太陽の光が漏れていて、心地よい、あまりまぶしくない輝きがあたりを満たしている‥
黄褐色の大きなパンサーが私をのぞき込み、私をじっと見つめている。
「おい、RAM!遊ぼうぜ!」

続く→
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kitako

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