FC2ブログ

「宇宙人との対話・グレタウッドリュー」36

2019.06.28.11:47

20190225221833c17_20190228211238799.jpg

第15章   軽口

思想の印象は、テレパシーで伝えられると明確、明瞭で混乱がない。
一方、思想の表現は言葉に制限され、限定される。
オガッタ・グループのメンバーが私たちの言葉に魅せられているのは、多分そのためだろう。
彼らはテレパシーでお互いの意思の疎通を図る時には、自分たちの共通言語を持っているが、しかし私たちの言葉遣いに興味津々で、私たちの使う言い回しについて、よく尋ねることがある。
どのような意味なのか説明してやると、とてもよく理解するくせに、非常に面白いことに、彼らはしょっちゅう言葉を混乱する。

わざとだろうか?
たぶんそうなんだろう。
理由はどうあれ、結果的には抱腹絶倒となる。
ある時ディックが、私の読んだことのない本をくれておきながら、取り返してしまったことがあった。
その彼を、オメーは「スー族式贈与者」と呼んだのである。
(この意味を理解するには、しばらく時間がかかった。)
またオメーは、私たちの子供の一人を捕まえて、「スリッパがぴったりなら着たらいいじゃない。」と言ったことがある。
タウリは、私たちが特別研究をしっかりやっていないというので、軽く諌めるつもりで「私たちの腕をぴしゃりと叩いた」し、
(スリップ・アワ・アームズ)
またある時娘のアンに、「ペチャクチャおしゃべりしないで」と
(ティル・タトル)
注意したことがある。
またタウリは「かえる跳び遊び」をいぶかしがり、私たちが何かを「へそ茶ものだ」と言ったら、
(スクリーム)
どうして笑うのかと尋ねた。
またある時は、「七面鳥は鳥でしょう。なんで彼を七面鳥って呼ぶの?」と問いただされたこともあった。
私たち家族のニックネーム好きや愛称好きには、ETIの誰もが頭を抱え込んでしまう。
例えば息子たちはお互いに、「桃」と呼び合っている。
(これは彼らが初めて桃の柔毛取りをした時から始まった)
テンは、「プーズ」と呼ばれているが、「なんて熊さん」(プーフ・ベア)という劇に出たからである。
ジルとジョナサンの二人のJは、「メウス」と呼び合っているが、これは高校時代のラテン語「メア・ソロル」(私の姉妹)から始まったものである。
ディックは大きな父さんを略して、「ビー・デー」とか「ビッグ・デー」である。
「どうして?」「どういう意味なの?」
オガッタグループは、私たち家族だけの言葉使いを知ろうとして、絶えず質問している。
「とーっても、きーみょうーなーんだから!」

D:楽しんでいるだけなのさ。タウリ、からかいあっているんだ。
T:ちょっぴり「冗談」言っているの?
D:いや、軽口さ。
T:軽口?
D:結局同じこと、まともにしないってことさ。
T:人間って、全くきーみょうーな言葉を使うのね?
D:何か気にいりそうなオガッタの言葉を、一つ教えてくれない?
T:あなたの「ホイジャ」を使いなさい。
D:ホイジャ?心のこと?
T:じゃないわ。あなたの、あなたの直感ってことよ、ビー・デー。
D:へー、タウリ。もし僕がホイジャを持っていなかったら、君のところに訪ねて行っていい?
T:なんで?ディック、銀河1618番に電話すればいいじゃない。
D:1618番?それはビラッカが僕たちに授けてくれた和声法の秘密じゃない!
T:私にそれを教えてくれるなんて、感謝するわ!もっと大切なことは、あなたがそれを説明してくれたってことね。

「オガッタグループ」とか、「私たちは人選をうまくやる」とか、「ガタエの到来」と言った決まり文句がよく繰り返されるが、だからと言って、話が単調になるというわけではない。
私たちの慣用語句は、「あなたたちのちんぷんかんぷんな言葉」と呼ばれているが、彼らの言葉使いも独特のひねりがあって、いつも私たちの笑いを誘う。

「目を閉じた経験」(睡眠)
「2つ3つのお月様のうちに」(2、3ヶ月)
「自分の心を掴みかねる」(呆然とする)
「チック・タックで」(時間)
「あなたたちのコイン」(お金)
「素敵な機械」(自動車)
「頭の騒音」(頭痛)
「あなたの音楽を知りなさい」
「私は、あちら、に行かなくちゃ」
「光のスライド」
「二度瞬きするうちに」(私たちの厳密な直線的時間枠では、数日、数週間、数ヶ月にもなりうる)

ETIは私たちの愛称を面白がっているが、彼らも私たち何人かにニックネームをつけている。
息子のアランは大きなえくぼと2重顎の持ち主なので、「穴ぼこ坊や」と呼ばれている。
ディックは「エズラ」、ジルはイチゴのようなブロンドの髪なので、「ブルージュ髪の人」と呼ばれている。ジョナサンは「ソウルフルアイズ」で、アンは「おチビちゃん」である。
彼らは皆私を、「私のチャンネル」、アンドリジャを「グッドドクター」と呼んでいる。
私の常用語の一つに、治療者に一時的なエネルギーの増強をしてくれる人々を表す、エネルギーパックという言葉があるが、これは今の所、オガッタグループのお気に入りの用語である。
これは彼らがたやすく関連づけられる概念だし、彼らは、他者を助けるために、時間とエネルギーを進んで割くことのできる人々に(ルーティング)地球からエネルギーを引き出す技術を教える能力を、私に強化してくれたのである。
私たちのETIは、レイシャという美しい調べの言葉で、この治療エネルギーを呼んでいる。
オガッタグループのことで、私たちの誰もが決まって気づくことの一つだが、彼らのどの存在も、うまく到着すると独自な方法でこれを知らせる。
タウリが快活な歓声をあげて、「さあ!着きましたよ!」というのは、可愛らしいものだが、私の家族は、いつもこの言葉が発せられる前に、彼女が来たことがわかるのである。
存在が振りまくかぐわしいフィルナの香りは、間違えようがないし、忘れることもできない。
その逆で、ピトーリオンも間違えようがなく忘れることができない。
ただその臭いは全くひどい。
幸いなことに、ETIがこの臭いを私たちに発散したのは、たまたまひどく立腹した時のこと一度だけである。

T:じゃ、あなたたち、私のピトーリオンを嗅いだことがあるんでしょ?あれはなんていうのかな、ブルーチーズの臭いだって思ったんじゃな〜い?
D:タウリ、あんなひどい臭いをレストランで放つなんて、悪たれっ子だな!
T:あっ、私の手を叩いているの?でもね、エズラ。あなた気づいていないといけないから言っておくけれど、あれを嗅いだのは、あなたとそれから同席の2人だけで、ほかには誰もいなかったのよ。
D:全く異様で不快な臭いだったな。
T:そうよ。ピトーリオンって発音して、Pitraeonって、綴るの。この次のこともあるから言っておくのよ。
D:ああ、お願いだから、この次なんてごめんこうむりたいね。みんな胸がムカついたんだから。
T:あなたに思い知らせるためにやったのよ。ねえ、デイック。あなたの明かしていることや、論じていることには、気をつけなさいよ。
(そこでタウリはフィルナを振りまいた。)

時としてオガッタグループの他のメンバーも、ピトーリオンを送りつけると脅かしたことがあったが、ありがたいことに、今まで実際にそんな目に合わずに済んでいる。
私たちとETIの珍事は、キリがない。
ある晩、タウリがやってきた時、デイック、アンドリジャ、それに息子のアランは書斎にいた。
デイックは私たちがフロリダにいた時、彼女がちっちゃな鳥のキッツバー鳥の飛んでいるのを自分に見せてくれたことを、タウリに話して聞かせた。
彼女はあの時懸命に羽ばたきをしていたかもめと、羽の端を楽々とひらめかせた自分の鳥が、あまりにも対照的なのを指摘して見せたが、その違いを思い出してくすくす笑った。
そこでタウリは、アンドリジャとアランに向かって、キッツバー鳥の羽が欲しくないかと尋ねた。
二人が頷いたので、彼女は封筒を探してきて、膝の上におくように指示した。
そうしてから、彼女は封筒の中を見るように促した。
封筒の中には信じられないほど柔らかな小さい綿毛のような白い羽があった。
アランはそれを手のひらの上に乗せ、うっとりと眺めやった後、慎重に自分の封筒に戻して封をした。
アンドリジャは自分のをじっくりと観察してから、鳥の羽と言うより「マナ」のようだと言った。
とその時、タウリがいかにも宇宙人の怒った形相で現れ、叫んだのである。
「ドクター、私が羽っていうからには、羽なのよ。どうせあなたたちのマナなんてそんなもんなんでしょ。」
次の一瞬、彼女が姿を消してしまうと、アンドリジャの羽もなくなっていたのである。
アンドリジャは姿を消してしまっった彼女に向かって、
「どうか返してくれないか。」と懇願して、「ひどい過ちをしてしまった」と反省した。
タウリはこの出来事には、二度と触れもしなかった。
そこでアランも心配になって封筒を破いて開けて見ると、やはり彼の羽も無くなっていた。
彼はキッツバーの羽であることは心底疑いもしなかったのだから、心の中で、タウリに戻してくれるよう請い求めたということであった。
そうしてタウリが次にやってきた時には、彼は前にも増して幸せな気持ちを味わうことになった。

「穴ぼこ坊や、(彼女はいつもえくぼと2重顎を面白がっていた)行ってもう一度封筒を持ってらっしゃい。」
アランは二階へ駆けていくと、事務用封筒を持って戻ってきた。
「空なの?」
「そうだよ、タウリ。」
「もう一度見てごらん。」
見て見ると中には素晴らしい小さな羽が収まっていた。
アランはこれを非常に大切にしていて、長い間、私たちにすら秘密にしていたのである。
この羽のエピソードは、私たちが宇宙25周年記念と呼ぶことになった出来事があってからというもの、さらに印象深いものになった。
4人の子供たちは、私たちには秘密に記念日の贈り物として、地元の才能ある彫刻家に、自分たちの解釈したオガッタグループの全身像を作ってもらうことを思いついたのである。
出来上がった彫刻は、鳥に似たブロンズで像で、羽もきちんと彫りつけられていて、小さな台座の上に立っていた。
目は当然ながら大きくて光り輝き、人間の目のようであった。
子供たちは、茶目っ気を出して、銅像のうしろにちっちゃな宇宙船を付け加えてもらった。
このガタエの中にアランの大切な羽が、しまいこまれたのである。
デイックと私は二人とも、いろいろな贈り物の中でも、これがとりわけ大好きで、羽の収められた小さなガタエは、いまだに誰にも開けさせたことはない。
記念日が済んでから数週間というもの、多くのETiが私たちの家に出入りした。
決まって立ち止まり、彫刻をじっと見つめるのだった。
私たちは彼らがいつも賛成の意を表す時にするように、腕をあげ、手のひらを下にして、頭をそらす仕草を見せてくれるものと期待していたが、そんな様子は全く見せもしなかった。
ことにジーカーは、小さなブロンズ像の腕の位置と角度には当惑しているようだった。
それから数ヶ月もするうちに、像の形がわずかづつ変わっていくのに、私たち一人一人が気づいたのである。
首がだんだん上に反り上がり、腕は次第に上に上がって行った。
何人かの友人がこの変化を口にするようになったので、私は彫刻家のステフィ・フリードマンにきてもらって、彼女自身の目で調べてもらうべきだと考えた。
ステフィは作品を子供達に引き渡す前に、あらゆる角度から写真をとっていて、これが今では彼女のアルバムの中のご自慢のコレクションになっていた。
この写真を持参してもらうように彼女に頼んだのである。
その日の彼女の訪問については、いくらでも話すことがあるが、明らかに困惑した調子で書き送ってきた手紙を読んでもらったほうが、簡単でいいだろう。

続く→


スポンサーサイト



BFやintelの後ろが中国?

2019.06.25.22:36

世界○○300○○○様よりです→

すみません…(内容がやばすぎなので、こちらで紹介して潰されたら困るので引用元は匿名で…見てくださってありがとうございます。)

BFとインテルの背後は中国、と考えると、取るべき情報と無視すべき情報が、簡単にフィルタリングできます。

^^^^
こちらは猫組長さんのツイートですが、
正義の味方だと思っていた「山本○ろう」さんが、
逮捕されたなんでしたって、関西のコンクリートの、
あの人と一緒の写真で、
1142861523783544832


あーそうさんの問責決議に棄権って、(シャンティフローラ様)
真っ先に乗りそうな方だと思いましたが…
訳がわかりません…
どういう方なのでしょう?

^^^^

それにしても選挙は7月21日か?という話が出ており、
皆様は行かれますよね?
まだ迷ってます。
どこにも期待できない…
マジにどうしましょう…








赤鬼青鬼作戦なのかマジでハト派なのか?アメリカの本気度は?

2019.06.22.20:39

赤鬼青鬼作戦なのか、マジでハト派なのか?アメリカの本気度は?→

妙法散歩様よりです→

中国方面の解説なら、詳しくて面白いです。


香港台湾にコミットする米国、無視する日本

2019.06.21.20:56

日本人は中国人の奴隷になる準備を始めている?!

2019.06.20.13:22

身近なセキュリテイ・あなたの情報を守るためには?

2019.06.19.09:18

ミルクティ飲みたいさんです。
面白いです。



スマホは使わないし、使わないからラインしないし、パソコンのカメラは紙貼って見えないようにしているし、パソコンをログオフするときには、閲覧履歴を削除しているし‥
まだあるかな‥?

安倍のイラン訪問は、こうした安倍の「対米従属のふりをした多極型対応・対米自立策」の一環

2019.06.18.22:47

安倍イラン訪問を狙って日系タンカーを攻撃した意図2019年6月15日   田中 宇


6月13日、日本の安倍首相がイランを訪問して「米国とイランを仲裁(笑)」しようとしていた最中に、イラン沖のホルムズ海峡近くのオマーン湾を航行中の、日本企業などが所有するタンカー2隻が、相次いで何者かにミサイルもしくは機雷で攻撃されて損傷する事件が起きた。米政府は事件後すぐに「これはイランの仕業だ。イランの革命防衛隊(国軍より強い軍隊)がタンカーに機雷を仕掛けて爆破させた」と断言した。だが、タンカーの1隻を保有する東京の国華産業の社長は、タンカーの船員が飛来物で攻撃されたと証言しており、航行中のタンカーに機雷を仕掛けることが難しいことからも、機雷でなく砲撃である可能性が高いと発表している。 (US gov narrative blaming Iran for oil tanker attacks falls apart in hours) (Japanese Ship Owner Contradicts US Officials on Tanker Attack

米軍は、事件直後にイランの防衛隊が小舟でタンカーに近づき、自分たちがタンカーの船腹に仕掛けた機雷のうち不発に終わった機雷を取り外しているところと称する動画を発表した。だが、動画に写っている小船がイラン防衛隊のものだと判断できないし、小船の上で動いている人影が不発の機雷を撤去する作業をしているという説得性もない。ドイツの外相は、この動画だけでは証拠として不十分だと言っている。トランプ政権が米軍に命じて無関係な動画を「動かぬ証拠」として発表させた可能性が高い。 (US video not enough to blame Iran for tanker attacks: Germany) (Gulf of Oman attacks: Only those who want escalation will benefit

ホルムズ海峡の近くでは、5月にも4隻のタンカーなどが相次いで攻撃され損傷する事件が起きている。この時もトランプ政権は、事件直後に根拠を示さず「イランの仕業だ」と断定的に発表してイランを非難している。結局、事件から1か月たっても誰の仕業かわからないままだ。「イスラエルの諜報機関モサドが、イランの仕業だとする情報をトランプ政権に吹き込んだ」といった「イラン敵視の歪曲情報はすべてイスラエルから」的な、最近よくあるまことしやかな説も流布している(この説自体、半分事実だが半分誇張。すべてイスラエルのせいにするため、親イスラエルのふりした反イスラエル=ネオコン的なトランプ側が流した観も)。 (イラク戦争の濡れ衣劇をイランで再演するトランプ) (Zarif: Mossad fabricating intel to blame Iran for Fujairah false flag

5月の攻撃も今回の攻撃も、誰の仕業であるかは、永久に未確定だろう。未確定ということは、イラン(防衛隊やその傘下の勢力)の仕業でないということだ。イランの仕業なら、米国は、確定的な証拠を示せるはずだ。米政府は、今回だけでなく何年も前から、イランに核兵器開発やその他の無根拠な各種の濡れ衣をかけ続けている。ポンペオやボルトンといったイラン敵視担当のトランプ側近は、10年以上前から米国上層部による濡れ衣のイラン攻撃に参加してきた。今回のタンカー攻撃は、イランの仕業でなく、米国(米軍自身か、米軍が育てたアルカイダ系などの地元民兵勢力)の仕業であろう。 (同盟諸国を難渋させるトランプの中東覇権放棄) (Mike Pompeo Blames Iran for Tanker Attack Without Single Shred of Evidence

イランは、米国から無根拠に「テロ支援国」扱いされて大変迷惑している。米国の軍部や諜報界が育成してきたスンニ派テロ組織であるISやアルカイダは、シーア派のイランを敵視してきた。実態は、米政府やマスコミの喧伝と正反対に、イランがテロリストと戦う国である一方、米国がテロリスト支援国だ。最近は、トランプの米国がイランを敵視するほど、無根拠な濡れ衣であることがバレて、米国自身の信用失墜・覇権低下・弱体化になっている。イラン敵視は、トランプの覇権放棄・多極化策の一つだ。 (US-Iran: Inverted Reality, Real War. America’s Al Qaeda Mercenaries. Iran is Fighting the Largest State Sponsor of Terror

今回の日本系タンカーへの攻撃が、イランの仕業だと濡れ衣的に叫ぶための米国(トランプもしくは軍産?)の仕業であるとしたら、米国側はなぜそれをやったのだろう。今回の安倍のイラン訪問は、先日トランプが訪日した際、イランと交渉したいんだと言うトランプに対し、安倍が、ならば私がイランを訪問してハメネイ師と話して米イラン首脳会談の実現に向けて動きますよ、と持ちかけ、トランプが大賛成したので決まったとされている。トランプは、イランに核兵器開発の濡れ衣をかけて敵視する一方で、イランと交渉したいとも言い続けてきた。 (トランプはイランとも首脳会談するかも

日本にとってイランは大事な石油輸入先であり、良い関係を保ちたい。トランプが賛成したら、安倍は自分が米イラン間を仲裁してもうまくいかないとわかっていても、喜んでイランに行く。安倍がトランプの了承を得て米イランを仲裁している限り、日本は対立している米国とイランの両方と良い関係を保てるからだ。安倍はトランプから、イランの石油を日本が輸入し続けて良いと言ってもらえるかもしれない。トランプは、こうした安倍の思惑を把握した上で、安倍に、イランと交渉したいんだけど、と言った。安倍のイラン訪問は、トランプが安倍を誘導してやらせたことだ。 (Tempered hopes for US-Iran breakthrough as Japan’s Abe travels to Iran) (Rouhani tells SCO summit: US poses 'serious threat' to world

トランプは、安倍を誘導してイランに行かせたうえで、安倍がイランに滞在中に、イラン沖を航行中の日本企業などのタンカー(2隻目も、積み荷の最終的な行き先が日本だと報じられている)を、米軍(?)に攻撃させ、濡れ衣的に「イランがタンカーを攻撃したんだ」と言ってみせた。米イラン間の仲裁役を演じる安倍は、トランプの無根拠な「イラン犯人説」に同調できない。被害を受けたのが日本企業の船だということもある。日本は「時間をかけた真相究明」を提唱する。この態度は、ロシアのプーチンと同じだ。時間をかけて真相究明するほど、犯人がイランでなく、米国の主張が無根拠な濡れ衣だったことが確定し、米国の覇権が失墜し、ロシアに有利になる。安保面でイランを支援してきたロシアは、今回の安倍のイラン訪問を事前に高く評価している。 (Russia warns against ‘hasty conclusions’ about tanker incidents in Sea of Oman

トランプは、安倍を誘導してイランに行かせたうえ、安倍のイラン訪問中に起きた日本系タンカーへの攻撃を無根拠にイランのせいにしたことで、日本を従来型の対米従属一本槍から引き剥がし、ロシアやイランや中国がつどう多極型の陣営に押しやったことになる。安倍は、最後までトランプの米国に楯突かないだろうが、それと同時に、ロシアやイランや中国の側とも静かに協調を深めていくことになりそうだ。 (Cui bono? Iran has ‘no reason’ to torpedo oil tankers in Gulf of Oman & ‘go to war’

今年5月にトランプがイランへの制裁を強化(これまで制裁除外でイランからの石油の輸入を許していた国々への除外を解除)した後、米国とイランの対立が激しくなっている。トランプは同時期に、中国との貿易戦争における対立も激化させた。その結果、中国がこれまで抑えていた米国への対決姿勢を強め、先に米国と対決する姿勢を強めていたロシアと中国が急接近する事態になっている。先日の習近平のロシア訪問で中露が結束を表明し、中露が協力してトランプの過激な覇権運営を抑止していこうと決めた。中露が「米国覇権の抑止」を正式に表明したのは初めてであり、画期的だ。 (米国の覇権を抑止し始める中露

トランプがイランに核兵器開発の濡れ衣をかけ、イランと貿易する国々にドル決済を禁じる経済制裁を課すぞと言っていることは、中露にとって、米国覇権の抑止が必要な最も喫緊のテーマになっている。トランプは、経済面の米国覇権の根幹であるドルの国際基軸通貨の地位を乱用し、イラン敵視の濡れ衣に協力しないやつにはドルを使わせないと言っている。これは覇権運営上の明らかな「不正」なので、中露は米覇権抑止策の第一弾としてイラン問題に取り組むことにした。安倍は、トランプにそそのかされ、この流れの中に飛び込んだ。 (米中百年新冷戦の深意

おりしもイランのロウハニ大統領は、中露主導のユーラシア諸国の共同体である「上海協力機構」がキルギスのビシケクで開いた年次総会に出席し「覇権を乱用して不正をやっている米国を抑止しよう」と呼びかけて中露などの賛同を得ている。イランは中露の後押しを受けて強くなっている。 (SCO Summit Finishes in Bishkek With Iran Unexpectedly Taking Centre Stage

イラン核問題はこの10年ほど、P5+1(米英仏露中+ドイツ)とイランの枠組みで話し合って核協定(JCPOA)を決めており、従来から中露だけでなくEUも重要な参加者だった。昨年トランプの米国が協定を離脱した後、残された中露独仏英とイランは、米国抜きで協定を維持している。トランプがイランにドルの国際決済を禁じたため、EUはユーロ建てでイランと貿易する特別な決済機構(SPV、INSTEX)を創設した。トランプが「イランと取引するなら、EUにもドル決済を禁じ、米国と取引できないようにしてやる」と脅したため、EUは決済機構を棚上げしたが、同時にEU当局は、米国がドルの基軸通貨性を乱用してイラン敵視の濡れ衣への協力を強要する覇権の不正利用を抑止することが必要だと通関した。EUと中露イランは、考え方が一致してきている。 (Iran not happy with Europe on INSTEX as FM Maas visits) (イランの自信増大と変化

EUは米国の同盟諸国なので、中露やイランのように正面切って「米国覇権の抑止」「ドル覇権を崩そう」と宣言することはない。だが方向性としては、すでに中露イランとEUが一致している。ロシアとEUが、貿易取引にドルを使わずユーロやルーブルで決済する新体制を準備することで合意したと報じられている。以前は「イランの核問題をどうするか」という話だったのが、最近は「米国の覇権乱用の問題をどうするか」という話に変わってきた。 (In "New Era" Of Cooperation, Russia And China Form Alliance Against The U.S.

中東和平問題でも、中露イランEUは「パレスチナ国家の創設」を推進するのと対照的に、米イスラエルサウジは「イスラエルの西岸併合を容認する」姿勢だ。先日サウジのメッカで開かれたイスラム諸国会議(OIC)のサミットでは、イラン敵視を提唱するサウジアラビアよりも、パレスチナ国家の創設への支持を呼びかけるイランの方が高い人気を得る結果となり、イスラム世界の盟主だったはずのサウジの権威が低下する事態になっている。 (OIC breaks with Saudi line on Iran to focus on Palestine

中露イランEUは、米国の覇権を制限する方向で団結しつつある。トランプの覇権放棄策が奏功しているともいえる。安倍の日本は、EUよりさらに対米協調・従属を重視している。日本の政府や人々は今後もずっと、米国の覇権を抑止すべきだという姿勢をとることなど、想像もつかないだろう。「米国は素晴らしい、永遠に強い」というプロパガンダがいまだに日本を支配している。 (トランプに売られた喧嘩を受け流す日本

だがその一方で、安倍政権は一昨年以降、トランプに隠然と押されるかたちで、協調的・対米従属的な日米関係を保ったまま、中国やロシア、北朝鮮との関係改善を模索し続け、きたるべき多極型の新世界秩序に順応する動きを続けている。トランプは一昨年、中国敵視策として米日豪印の「インド太平洋」の戦略を打ち出し、安倍の日本をその主導役に据える策をやったが、安倍自身は「インド太平洋」や米国抜きのTPPを、中国と対立でなく協調する組織であると宣言して中国にすり寄っている。今回の安倍のイラン訪問は、こうした安倍の「対米従属のふりをした多極型対応・対米自立策」の一環であろう。 (安倍に中国包囲網を主導させ対米自立に導くトランプ

日本はすでに、中国と対立していない。経済的にみて、今後さらに台頭していく中国に対し、日本は媚を売り続けるしかない。日本の観光地は中国人であふれている。日本は、良いものから順番に、中国人に買収されていく。それなのに日本人は皆、中国人の訪日を歓迎する。日本のウヨクは、米国の軍産と、官僚独裁機構の傀儡であるだけでなく、日本を買収する中国人を容認する一方で、中国の台頭を予測してきた日本人を中傷する売国奴だ。日本人は(日本が米国を抜かさないよう、国民を意図的に劣化させる教育政策の結果)すでに民族的に中国人より劣等で、今後さらに劣化していく。日本人自身が、自分たちの劣化に気づいていない。 (先進諸国は国民の知能を下げている?

安倍政権は、中国だけでなく、ロシアや北朝鮮とも和解していきそうだ。金正恩が好きなトランプは、安倍にも正恩に会えと勧めているだろう。日本が北朝鮮、ロシア、中国と安定して和解すると、日本に対する軍事的な脅威が大幅に低下し、日本に米軍が駐留している必要がなくなる。在日米軍を撤退させたいトランプは、中露や北との和解へと安倍を誘導している。


^^^^^



以上



落合秘史シリーズ解禁・リアルインサイト

2019.06.18.20:27

リアルインサイト様よりのメルマガより→
転載の許可はいただいております。
無料メルマガなので、宣伝も含まれていることを御承知ください。
年金が足りなくて、2千万が云々と言う話で、もしかすると八百長かもしれないとも、言われていますが、
本当にわからないですねえ。
裏は…

^^^^^^

こんばんは。
リアルインサイト 中森です。

先週までクレジットクランチをテーマに
メルマガをお届けしていましたが、

気づけば2000万円騒動と衆参ダブル選挙見送りで
安倍内閣は10%消費増税へまっしぐらの様相。

まさに信用崩壊ですね。

しかしながら、安倍首相の演技力と
33年前の「死んだふり解散」を思えば、
まだまだ結論は出すのは早そうです。

そもそも、年金だけで生活できなくなることは、
下記、2012年の内閣府の発表で自明のことです。

ESRI Discussion Paper Series No.281
「社会保障を通じた世代別の受益と負担」
http://www.esri.go.jp/jp/archive/e_dis/e_dis281/e_dis281.html 

報告内容は年金、医療、介護の3分野にまたがっていますが、
上記の要旨のとおり生年が下るにつれて支払い超過となります。
つまり、若ければ若いほど年金の受け取り不足になります。

元本割れ確定の保険ということですね。

さらに、運用利回り4.1%を前提とした予測であるにも関わらず、
こちらのGPIFの報告のとおり、
https://www.gpif.go.jp/gpif/faq/faq_05.html 

直近10年間(20〜29年度)の収益率は4.07%のところ、
過去17年間でならすと3.12%であり、前提を1%も下回ります。

だからといって、年金制度が崩壊することはないと思いますが、
若い世代は将来を年金に依存した生活を想定していないのでは。

少なくとも私は必要とされる限り仕事をするつもりですし、
再来年に傘寿を迎える落合先生のお姿をお側で拝見すれば、
65歳はおろか、70歳で引退しようなんて気にもなりません。

私の周りにも定年後は余生をと思っている人物は皆無で、
自衛官の友人も生涯船乗りを目指す者もいれば、
某A大学の学校長を視野にいれている者もいます。

若い世代が将来を年金に依存していないとなれば、
世代間不均衡是正のための消費増税なんて全く筋が通りません。

もっとも、筋なんてどうでもいいのでしょうが、、、・

政治家の足の引っ張り合い騒動は選挙前の常とはいうものの、
落合史観を学ぶ者として泰然自若とすることを常としたいものです。

もしかしたら、八百長騒動かもしれませんしね。

さて、前置きが大変長くなりましたが、
落合史観を学ぶ皆様に重要なご案内がございます。

この度、落合吉薗秘史シリーズの続編を
解禁することを決定いたしました。

具体的には、落合吉薗秘史刊行会の会員以外にも、
落合吉薗秘史シリーズ第六巻以降の製本版をご提供いたします。

落合吉薗秘史刊行会をご存知でない方は、
ぜひこちらから詳細をご確認くださいませ。
https://www.realinsight.co.jp/ochiai/kankoukai/guidance.pdf 

今月からのご入会で第九巻以降のPDF版と製本版を
入手することができます。

そして、ここからが本題です。

刊行会発足以降、

第六巻『活躍する國體参謀』
第七巻『三種の蝦夷の正体と源平藤橘の真実』

を発行し、
会員の皆様の元へお届けすることができました。

そして、すでに、

第八巻『応神・欽明王朝と中華南朝の極秘計画』
の製本作業を進めており、
早ければ今月中に発行できる見込みです。

落合吉薗秘史刊行会を発足していなければ、
会員の皆様が落合先生をお支えしていなければ、
第六巻以降の発行は極めて不可能に近かったでしょう。

もちろん、一般市場に一切流通していないため、
書店やアマゾンで入手することはできません。

このメルマガをお読みのあなたであれば、
落合先生の洞察の深化と研究の進化をお支えし、
落合吉薗秘史シリーズを読み続けたいという
お気持ちは同じでしょう。

実際に、インペリアル・アイズへのご入会は難しくても、
落合吉薗秘史刊行会ならという方も多くいらっしゃいます。

しかしながら、

・先般のカード決済代行会社からの通告により、
敢え無くご退会になったお客様が多くいらっしゃったこと

・諸事情でクレジットカードをお持ちにならず
刊行会へのご入会を断念されている方も多くいらっしゃること

上記に加えて、私の伝える力が不足しているがゆえに、
落合先生のご著書を心から読みたいと思っているすべての方へ
お届けできていないという現状がございます。

そういった現状を打開する手段のひとつとして、
落合吉薗秘史刊行会の会員でなければ、
原則として入手不可能だった第六巻以降の製本版を、

無料版メルマガ読者の皆様にもご提供することを
決定しました。

現在、ご案内できる商品は下記のとおりです。
ご購入希望の方は各商品直下のURLよりお手続きくださいませ。

■第六巻『活躍する國體参謀』(税・送料込 2,560円)
https://www.realinsight.co.jp/member/entry_mail.php?product_code=600060 

■第七巻『三種の蝦夷の正体と源平藤橘の真実』(税・送料込 3,840円)
https://www.realinsight.co.jp/member/entry_mail.php?product_code=600070 

■第八巻『応神・欽明王朝と中華南朝の極秘計画』(税・送料込 3,840円)
https://www.realinsight.co.jp/member/entry_mail.php?product_code=600080 

ご購入にあたり下記の三点にご注意くださいませ。

【落合吉薗秘史刊行会会員様へ】
2019年3月以前から落合吉薗秘史刊行会ご入会されている方には、
第八巻を無料プレゼントいたしますので、二冊以上をお求めの方は、
お手続きお願いいたします。

【価格につきまして】
本体価格は落合吉薗秘史刊行会のバックナンバー購入費用を
基準としております。

バックナンバー購入費用は一ヶ月あたり1,280円で、

第六巻『活躍する國體参謀』は上・下巻の二ヶ月分、

第七巻『三種の蝦夷の正体と源平藤橘の真実』および
第八巻『応神・欽明王朝と中華南朝の極秘計画』は、
上・中・下巻の三ヶ月分となっております。

商業出版ではなく、自費出版に準じているため、
比較的高額となってしまいますが、
何卒、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

【印刷・発送につきまして】
受注生産という形で増刷、販売させて頂きます。

そのため、お申込受付は「6月21日(金)まで」
とさせて頂くとともに、商品の発送の目安は、
7月中旬とするほか、準備でき次第お届けいたします。

さらに、第九巻以降を手に入れたい方で、
まだ落合吉薗秘史刊行会へご入会されていない方は、
ぜひこの機会にご入会くださいませ。
https://www.realinsight.co.jp/ochiai/kankoukai/guidance.pdf 

こちらも【6月21日(金)まで】お申込を承ります。
これからも落合史観を学び続けたいのであれば、
ご入会頂いた方がお得です。

それではまた。

これからの時代を生き抜くために。
そして、日本の國體を護るために。

リアルインサイト 中森護

P.S.

お知り合いの方で隠れ落合ファンがいらっしゃいましたら、
ぜひ下記ページをご紹介くださいませ。

■第六巻『活躍する國體参謀』(税・送料込 2,560円)
https://www.realinsight.co.jp/member/entry_mail.php?product_code=600060 

■第七巻『三種の蝦夷の正体と源平藤橘の真実』(税・送料込 3,840円)
https://www.realinsight.co.jp/member/entry_mail.php?product_code=600070 

■第八巻『応神・欽明王朝と中華南朝の極秘計画』(税・送料込 3,840円)
https://www.realinsight.co.jp/member/entry_mail.php?product_code=600080 

■落合吉薗秘史刊行会のご案内
https://www.realinsight.co.jp/ochiai/kankoukai/guidance.pdf 

もしかしたら、いつになってもアマゾンに出てこない
落合吉薗秘史シリーズの続編に飢えているかもしれません。

以上

^^^^^^^^


米国、国の経済が崩壊しそうで、世界の警察官をやめられず…イランと戦争したいもよう…

2019.06.18.10:35

イランを巡って、米国がイラクに米兵を千人追加派遣するなど、きな臭くなっています。
米国は世界の警察官をやめると言っていたが、
やはり、
戦争をしないと、
国が潰れてしまうんだね…。

でも、
きっと、
戦争をしても、
軍需産業が儲かるだけで、
国は、やっぱり潰れるとしか、
どんなに、正義の味方ぶって見ても、
私のような、
一般人の主婦にも、
もう、
無理なんだねって、
見える…。

米、中東(イラク)に米兵を千人追加派遣、イランのタンカー攻撃を非難…見当違いでは?


「宇宙人との対話・グレタウッドリュー」35

2019.06.17.22:33

20190225221833c17_20190228211238799.jpg

しかし、次に行われた、デイックの宇宙的な誕生パーティの頃には、そのつぶやきも聞かれなくなった。
彼は自分の庭園がたいへんご自慢で、自郡の半分をまかなっても余りそうなほどの野菜や花を栽培している。
しかしながら、彼が最も期待しているのはトマトの実る季節で、その時には彼のとりわけ好きな、酸味のない黄色トマトが収穫できるからだ。
1977年は、しかしこの品種のトマトの苗木も種も買い遅れてしまい、その夏は彼のささやかな道楽も見送らなければならなくなりそうだった。

誕生日の当日、デイックは庭園に出て剪定していてふと顔をあげると、ジーカーが作物の出来具合を調べているのに気づいた。
ジーカーはデイックの剪定のやり方を直すと、そこをまたいでトマト畑を見に行った。
デイックは彼に身振りで、今年は酸味のないトマトが採れなくて残念至極だと伝えた。
ところがジーカーは、「酸味が過ぎるなんて心配せずに、普通のトマトを好きなだけ食べたらいい、誕生祝いに酸味を抜いていやるから」と、きっぱりと答えたのである。
タウリがやってきて口添えした。
「ねえ、デイック、ジーカーはあなたの誕生日のプレゼントをするっていうのよ。あなた自身この紙で試して見たら面白いかもしれないわ。」
(彼女は身体の酸性度をはかるリトマス試験紙のことを言っていたのだ。試験紙は常態ではピンク色だが、尿につけるとアルカリ性なら青に、酸性なら赤に変色する。)

デイックは試してみた。
酸味はなかった。
というわけで、8月と9月の収穫期中、彼は全然心配せずに、トマトをたっぷり食べることができた。
こうして文字通り、「禁断の実」を食べ続けたのだ。
出し抜かれまいとして、オガッタグループの他の連中も、私のエズラに会いにやってきた。
オメーは、自分の扱っているいろんな鳥について、あらゆることを彼に話してくれた。
スティルバ(ムクドリのようにさえずり、コウノトリのように長い脚をしている。)、キッツバー(小さな鳩に似ている。)、チンカー(話が国のショウジョウコウカンチョウにそっくり。)、レデューワー(他の鳥を捕らえる。)、バランジュリー(ダチョウに似ている落ち着きのない鳥。)といった風に。
オメーがデイックに、誕生日にいま話した鳥の1羽でも見てみたいかと聞いたところ、彼は大喜びで頷きかえした。
「じゃあ、スティルバにしましょうか。」と言いざまウインクすると、庭園の柵の上に一羽、フラミンゴのように脚の長い、マヌケヅラの鳥がぶら下がっていた。
もう一羽は近くの松の木に止まって、じっとデイックを見つめていた。
それから、「デイック、誕生日おめでとう!」と声がすると、二羽の鳥は消え失せてしまった。
デイックは根の生えたように大地に立ち尽くし、空漠たる大空を見つめていた。
物思いにふけっていた彼を、現実の世界に呼び戻したのは、もう一人のETI、ションクだった。
彼女はデイックのいるところにやってきて、フィルナをたっぷりふりかけ、一日中止まらなかった「震えと熱」を散らしてくれた。
転んで腕をズキズキさせていたデイックを、彼女は完全に治療してくれたのである。
ションクは、心得顔の微笑みを浮かべながら、去って行ったが、ちっちゃなタウリは戻ってくるとデイックに、
「あたしのチャンネルの目を見つめてみて。目の向こうに見えるはずよ。」と言った。
デイックが一体何を見たかは、書かれていない。

冗談、名詞、ふざけていう話
私たちは1978年4月に、青年社長協会のメンバーの一行と、オーストラリアに旅行しようと計画していた。
環太平洋諸国セミナー後のことが、話題になっていたのである。
このセミナーはシェルドン・ウルフという名のメンバーが取りまとめ役を勤めていたが、私たちはこの人物を知らなかった。
多分、オーストラリア支部のメンバーだろうと決めてかかったが、手持ちの1977年の会員名簿には載っていない。
そこで青年社長協会の新会員だろうと考えて、デイックのニューヨーク事務所にある、1978年版の会員名簿にはきっと見つかるに違いないと判断した。
私は参加予約料金を支払って旅行の申し込みをする前に、どんなセミナーが計画されているのか知りたかったので、シェルドン・ウルフ氏と話してみたいと言った。
するとデイックは、明日事務所でウルフ氏について調べてみると、約束した。
そこへタウリがやって来た。

T:私のチャンネルはゲームが好きなの。運動の第二法則を考えてみるよう、彼女に言って。でなければ、運動の第一法則ね。それからあなたたちのウルフさんのことを考えてみてね。

彼女はやって来たときのように、またひょっこりといなくなった。
デイックは彼女の言葉を繰り返した。
私たちは何か乗り物か、旅行計画に関係のあることだろうと推測していた。
運動の法則を説明してくれないかとデイックに尋ねると、それはアイザックニュートンが著したものでと、説き始めた。
と突然、ゲームをしないデイックは、
「それはそうと、いまひとつニュートンで思いついたんだけど、マサチューセッツにニュートンというところがあるんだ。でも、これは何の関係もないな。」
私はすぐ電話に飛びつくと、マサチューセッツ州ニュートン市内局番案内にダイヤルを回し、シェルドン・ウルフ氏の電話番号を聞いてみた。
確かにその名の登録があったので、彼を呼び出して話をしてみると、実際、セミナーを取りまとめていたのは彼だった。
それで私たちは、なるべくしてこうなったんだと感じながら、旅行に出かけたのだ。
とはいえ、シェルドンには、1980年2月にフロリダ州オーランドで再会するまで、私たちはこの話を秘していたのであるが…。

ある時はまたETIにふさわしい滑稽なことがあった。
1978年2月6日、私は朝10時の地方版天気予報に耳を傾けていた。
予報は、「北西の風、風速は毎時40マイルに達するでしょう。夜間までには南西の風に変わる見込みです。」と告げていた。
しかし私は、家に泊まっていた友人に、予報とはまるで反対の事を言った。
「北東の風になるわ。」
そこで私たちは一日中予報を聞いていたが、そのたびに私は首を振って、
「いや、北東の風になるわよ。」と言い続けた。
私の方向感覚に狂いはない、そんなことはお茶の子さいさいとばかりに、確信ありげなのをみて、友人はなぜ私がそんな風に言うのか不思議がった。
やがて5時半になると、アナウンサーが、
「妙なことですが、風向きが変わりました。北東の風になりますので、天窓などは厳重に閉めてください。」と報じた。

私がこの本を書こうと最終的に決めた時、このことが「チャンネル」されるのではないかと密かに期待していた。
タイプライターに向かって座り、キーの上に指を滑らすと、いろいろな驚くべき情報が次々と紙の上に溢れ出てくるような、荘厳な幻想を抱いていたのである。
そんな風にチャンネルになっている人を一人知っているが、私の場合は、それほどラッキーではなかった。
タウリはよく言っていたものだ。
「あなたの必要な情報は、すべて目の前にあるんだから、書きなさいよ。あたしたちのエズラが皆ノートしておいたのは、そのためじゃなくて。」と。
書こうと決めた本のことで、ETIが口を出すような事をしたのは、たった2度だけだった。
最初は宇宙(コスモス)のことで、「このは大文字のCよ。」とさりげなく注意された。
それまで私は小文字で綴っていた。
2度目のおせっかいはもっと慎重なもので、この本のタイトル「エズラ」が元で始まった。
私はこのタイトルが好きだった。
自分の労作を夫に捧げたかったし、それに彼の記録がなかったら、自分の書こうとしている事項の詳細な点も、ニュアンスも、何一つ思い出せはしないのだから、このタイトルはぴったりだと感じていた。
「エズラ」のプランが具体化しはじめたので、私は事務所のキャビネットの半分を整理して、ペンダフレックス・ホルダーを取り付けた。
このホルダーには上部に縦の口がついていて、ファイルの内容がすぐわかるように、中にラベルのついたプラスチックの札が差し込めるようになっていた。
こうして「エズラ」はすべてファイル化されたが、2、3週間すると、プラスチックの札のラベルがもうなくなっているのに、ふと気づいた。
まさか落ちるなんてと、ちょっとびっくりした。
しかし別に気にもせずに、ホルダーから書類を全て取り出すと、「エズラ」と書かれたラベルが見つかったので、またプラスチックホルダーに差し込んでおいた。
その夜、私はファイルキャビネットに鍵をかけておいたのに、翌日、鍵を開けて原稿を取り出してみると、また題名がなくなっている。
しかし、この時も気に留めずにいた。
ラベルが見つかったので、差し込み直してその日の仕事を終えたのである。
原稿をかたずけ、鍵をかける段になると、またもや題名がなくなっている。
3度目だった。
全く見えなくなったわけではなく、お分かりだろうか、ホルダーの底に隠れていたのである。
「ああ、そうなの。つまりあなたは、エズラってタイトルが好きじゃないのね。私は気に入っているのよ!」
訳がわかって、私は大笑いした。
それで床についたのだった。
翌朝になってみると、タイトルはなくなっていた。
ホルダーの底にも見当たらなかった。
全く消えてなくなってしまったのである。
じっくり考えてから私は、「タウリ物語」と新しいタイトルをタイプして、このラベルをプラスチックの札に差し込み、ファイルをそのまま机の引き出しにしまいこんだ。
机には、この型のファイルを収める専用の引き出しがついていた。
2日間は何事もなかったが、3日目になると、このタイトルもやはりファイルの底に落ちていた。
元どおりに差し込んでも無駄なことは分かり切っていた。
そこで別のタイトルを考え始めたが、うまい具合に、「オガッタグループ」というのを思いついた。
これは1週間もった。
そこで今度は、「ガタエの来訪」とつけてみたが、「ギャットアイ」と間違って発音される恐れがあるとわかっていただけに、あまり気に入らなかったみたいだ。
このタイトルは2昼夜のうちになくなっていたのである。
そのとき私は、かつてデイックが、丸9ヶ月もかかって、私のためにぴったり似合った、スターサファイアの首飾りを探してくれたのを思い出した。
光り輝く独特な切子面を持つ、見事な形の目もくらむばかりのスターサファイアだった。
25周年記念の祝いには、申し分のないプレゼントで、オガッタグループも気に入っていた。
アンドリジャのスペースキッドたちと、マインドリンクに一緒にいたときのこと、タウリは「光のスライドに乗る」ように、私たちに勧めてくれた。

そのとき彼女は私をチャンネルにして言った。
「今日、私はあなたちを一条の光に存分にお乗せしたいと思います。とても白く、真珠母にも似て、虹色の、きらめく光に…。」
タウリは、私たちにまた他のことも話し続けた。
その内容はいずれ本書で述べるつもりでいるが、彼女は未来に目を向けるように促し、私たちのしようとしていることを、短い言葉で適切に言い表してくれた。
「24以上もの文明が待ち、目を向け、そしてあなたたちに言っているわ。光のスライドに乗りなさい。あたしのチャンネルに示されたものを、あなたたち自身の目で見ることができるでしょうってね。」

デイックが私のための記念日のプレゼント探しを始めたとき、彼がこのタウリのメッセージを思い浮かべていたことを知った。
彼はスター面にキラキラするファセットのついたサファイアを見つけるたびに、それがふさわしくないものだとどうして、感づいたのかを私に話して聞かせてくれたことを思い出した。
とうとう彼は、色彩もきらめき具合も驚き入るほどで、商売敵の宝石商すら類を見ないものだと認めるようなサファイアを見つけたのである。
今私の首を飾っているこの光のスライドは、タウリのものでもあるのだ。
なるほど「エズラ」が使えないので、タイトルとしては「光のスライドに」が、私の気に入っていた。
今この時点で、このタイトルは10ヶ月以上もホルダーの中に収まっている。
読者が本書を手にしたとき別のタイトルがついているなら、おそらく、それも他のものと同じようにしてできたものだとご承知ください。

続く→

^^^^

ここで、語られている「光のスライドに乗る」と言う意味がお分かりになるでしょうか?
答えは、モンロー研究所の情報と、マヤの情報にあります。
私には、何を意味しているのか理解できます。
原書のタイトルは「ON A SLIDE OF LIGHT」です。


プロフィール

kitako

Author:kitako
FC2ブログへようこそ!

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR